女子大学生が日々奮闘したりしなかったりするやつ。

女子大生がアホなことを真剣にやるイラスト日常ブログ

苦手な人とお肌の健康は、自分でどうにかしないといけないらしい。

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は、パキケファロサウルスと仲間になりましたねえ。

 

久々?に恐竜シリーズしたんで、私としても楽しかったです。

また今度、違う恐竜と出会う予定なんで、よろしくお願いします。

 

 

そんな今回は、私のある日の意識の高い日常のお話をしたいと思います。

 

まず、最初にお話しておきたいことが

私の苦手な人ランキングTOP3です。

 

1位 アパレル店員さん

2位 美容師さん

3位 友達の友達

 

たぶん同意してくださる方もいるかと思います。

 

これ見て分かるとは思うんですが・・・

とにかく知らない人とのコミュニケーションが本当に苦手なんですよね。

 

 

そんな私が

嫌々ながらも、その”苦手”へと立ち向かってきましたので

そのお話をしたいと思います。

 

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思いはこんな感じ。

 

 

つい先日。

美容院に行ってきました。

 

私、ずっとショートだったんですが

とある事情で1年間ずっと髪の毛を伸ばしていまして・・・

それも用済みになったので、またショートに戻るべく、美容院へと行きました。

 

基本的に、私は毎回違う美容院へ行きます

 

実家にいた頃は、行き着けの美容室があったんですが・・・

大学進学を機に引越してからというもの

新しく行き着けを作るのもめんどくさいし、「こいつまた来た」と思われそうで

毎回別のところに行ってるんですね。

 

スタイリストさんの指名とかもよく分からないのでしません。

でも、なんでなのか未だに分からないんですが

昔から、いつも男の人に当たるんですよね。

 

これなんか理由があるんですかね?

ちょろそうとか思われてるんすかね・・・?

 

まあ、男性でも女性でも苦手なものに変わりはないんですが。

 

 

とりあえず入店。

やはり男性の美容師さんが担当に。

 

ここで最初の難関

 

美容師さん「今日はどんな感じにされますか?」

ぽむ「えーと・・・とりあえずこんな感じで・・・」

 

自分の要望を人に伝えるのが苦手。

なので、なるべく口で言わずに済むように

見本となる写真を用意して望むようにしています。

 

美容師さん「分かりました。ではさっそく切っていきますね~」

 

ここまでのミッションクリアすると

息つく暇もなく、次の難関。

 

美容師さん「今日はお仕事帰りとかですか~?」

ぽむ「い、いえ・・・今日はたまたま休みで・・・。」

 

これですね。

美容室が苦手だという人の大半は、会話に困るというのが理由なんじゃないでしょうか。

雑誌見てても、話しかけられますもんね。

 

私の場合こういうときは

もう最初に「社会人」と間違われたら、面倒なんでそのまま話を通してしまいます。

嘘ついちゃダメと分かっていても、訂正するのも何だか・・・

てな感じで、話を全力で合わせに行きます

 

でも、これが墓穴を掘ることに。

 

美容師さん「そうなんですね。お仕事とかって何をされてるんですか?」

ぽむ「え!?え~と・・・び、病院の受付を・・・」

美容師さん「受付?見えませんね~!」

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失礼かよ!こいつ!

私に受付嬢みてえな清楚さがねえって言いてえのかこらあ!!

愛想笑いも出来ねえ無能は私のことだよ!文句あっか!?

まったく、なんたる無礼。

 

とにもかくにも・・・

こういうこと突っ込んで聞かれると非常に困ってしまう。

とっさに「病院の受付」って言ってみたものの、もうこれ以上突っ込まれるとさすがに何も言えねえ。

 

頼むから、これ以上聞いてくれるなよ・・・。

 

私は、あたかも興味のあるページを見つけたかのように雑誌に釘付けになったフリをしました。

 

そして1時間後。

施術は全て終わりまして・・・

 

最後の難関がやってきます。

 

美容師さん「エレベーターまでお送りいたしますね~」

 

これ。

なんかもう、この数メートルだけなのに見送られるってだけで気まずい。辛い。

あっちも仕事だから仕方がないと分かっていても、なんだかやりきれない。

 

どこにも向かうことのない会話をひとしきり続けているうちに

なんとかエレベーターが到着。

 

このほんの数秒が、数分にも、数十分にも感じる謎のマジック。

 

私はやっとの思いで美容室から脱出。

 

 

そのまま家に帰ろうとも思ったのですが・・・

 

髪の毛を短くしたということもあり、ワックスなんて代物を買っちゃおうと調子づきまして、その足で薬局へ。

 

まあ、薬局なんでね。

ひとりで見るだけだし、そんなに困ることもなかろうかと。

そう思ったんですよね。

 

でも、それが大きな間違い。

 

入店してすぐにワックスを探しに冒険へ。

しかし。

通り過ぎた化粧品売り場のところで、アイシャドウが切れていたことを思い出しました。

 

基本的に、化粧品会社や品質などにこだわりはないので

いつも適当なやつを買ってます。

 

なので、今回もフラフラと眺めていました。

すると。

 

お姉さん「どういったのをお探しですか?」

 

うわああああ

で、でたあああああ

(※お姉さんは妖怪じゃありません。)

 

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化粧品売り場のキレイなお姉さんが声をかけてきました。

 

私は、「あ、いや、大丈夫です」と言ったものの

その曖昧な答えにお姉さんは納得いかなかったようで・・・

ずっと私の後を追い回してくるのです。

(※お姉さんは妖怪じゃありません)

 

私も根負けして、包み隠さずに供述することに。

 

ぽむ「えーとアイシャドウを・・・」

お姉さん「アイシャドウですね!お姉さんの髪の色でしたらこちらなんかいかがですか?」

 

パッと明るくなったお姉さんの表情に、悪い気はせず

私も乗せられるまま、勧められたアイシャドウを購入することに。

 

ついでに、色を増やそうと思っていた口紅もお姉さんのオススメで購入。

 

会計を席で待っていたとき。

お姉さんが私におもむろに言ってくるのです。

 

お姉さん「よければ、お肌の健康診断しません?」

 

こ・・・これは・・・

よくテレビとかでやってるやつや!

ネットショッピングとかで「これが私の肌!?」みたいな感じで

主婦がびっくりしてる例のやつや!

 

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これを私が・・・?

いやいや、化粧水はおろか、洗顔すらも満足にやってないぞ!?

 

そう、お恥ずかしながら

私は、メイクを落とすだけで、ろくにお肌のケアしていないダメ女子

 

こんな機械を使われたら、ズボラさがバレてしまう・・・!

 

ぽむ「いや・・・や、やめときま」

お姉さん「無料ですし、お姉さんまだ若いし、たとえ結果が悪くてもこれから改善できるところ見つけられますよ!」

 

このお姉さん・・・できる。

 

私は、食い込むようなお姉さんの必死のフォローに優しさを感じ

無料ということもあり、挑戦することに

案外ちょろいんですわ。私。

 

 

やり方は簡単。

年齢を入力して、なんかコンビニのバーコードリーダーみたいなやつを、おでこと頬に当てて数秒待つだけ。

あっという間に完了。

 

数値を見たお姉さんが一言。

 

お姉さん「お姉さん、意外と優秀ですよ~よかったですね。」

 

い、”意外と”か・・・。

なるほど、意外と傷つくな・・・。

 

お姉さんは私がお肌ケアを全然してないことを気づいてたみたい。

さすがだなあ。

てかどんだけ肌汚く見られてんだよ、私。

 

お姉さんにパネルを見せられて、自分でもお肌の健康チェック。

 

こんな感じでした。

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これどうなんでしょうね。

 

手入れしてない割には・・・みたいな感じでしょうか。

ハリと血行がそこそこにギリギリですな。

ていうか、見たところ、水分量が足りないみたいですね。

 

毎晩、近くの川で水死ぬほど浴びて寝よ。

あ、近くに川ねえや。

じゃあ、もういいや。

 

他にも、私が手入れを怠っていることに憤慨しながら

お姉さんはサンプルたくさん持ってきて

なんかいろいろしてくださいました。

ほんで、いろいろくれた。

 

こんな感じで。

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何してくれてたのかは、よくわかんねえや。

 

こんなやつのために・・・お姉さんどうもありがとうございやす。

たぶん使わないと思いますが

タダで貰えるもんはありがたく頂戴いたしやす。

 

結局、目的だったはずのワックス買うの

すっかり忘れてました。

仕方なく近くのスーパーで買いました。


私、肌の健康チェックの為だけに薬局行ったんや…。


 

そんな感じで、私は今日も元気です。

 

今回はこのへんで。

 

それではまた。

 

 

P.S. この話をしのちゃんにしたところ「おめえの肌の調子とか、こちとら興味ねえわ。」といわれました。しばくぞ。

 

 

■コメント返し■

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ぐわー!!まさかのバーのママ!
前のトリケラトプスといい、恐竜シリーズ好きです。まさかの展開が面白くて読んでてとても楽しいです!恐竜に興味が湧いてきた…

 

恐竜に興味がわいていただけたようで、嬉しい限り。

お気に入りの推し恐竜なんか見つけちゃったりなんかしちゃって

そんで妄想しちゃったりなんかしちゃって

くれぐれも、私のような危ない人間にならないように気をつけながら、楽しんでもらえたら何よりです!

 

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パキケファロサウルスと遭遇してみた。

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回はピコ太郎さんの記事でした。

いやあ、手元にパソコンがなかったので写真ばかりになってしまいましたね。

すみません。

 

実は、所用がありまして

金曜から実家に帰ってまして、家を3日間空けてました。

久々に実家に帰るのもいいものですね。

 

母と姉と3人でカラオケに行ったのですが

母がとんちんかんちん一休さんデンモクで送信しだしたときは、我が家の革命を感じました

 

 

そんな今回は、「恐竜に遭遇してみたシリーズ」をやっていきたいと思います。

 

前回シリーズではトリケラトプスとズッ友になりましたよね。

気になる方はこちらへ。

pompom0809.hatenablog.com

 

 

第二弾の今回

トリケラトプスに続き、出会う恐竜は・・・

 

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パキケファロサウルスです。

知ってる方もいますかね。

結構メディアで恐竜を特集してたりすると

紹介されることが多い恐竜ですよね。

 

その所以は

やはりその特徴的な風貌にあります。

 

最も特徴的なのは、大きなコブがくっついてるような頭部

やはり名前もそこからついているようで、学名の意味は「頭の分厚いトカゲ」だそうです。

 

体長は4~5メートルほどで、体重は300キロ。

 

他の恐竜と比べてみると、そんなに大きくは感じないかもしれませんが

既に発掘されている堅頭竜類の中では、最大といわれているんですね。

 

ちなみに大きさの比較してみるとこんな感じ。

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人間と比べてしまうと、少し大きめの野生動物くらいにしか感じませんが・・・

他の堅頭竜類と比べると、パキケファロサウルスはやはりデカいですね。

 

余談ですが・・・

人間のポーズがなんか腹立ちますね。

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/お待たせ\

ちゃうね~~~ん。

嫌いなタイプっすわあ~~~。

 

 

パキケファロサウルスですが、映画や見た目のせいか

獰猛で、攻撃的なイメージがあります。

 

その理由は間違いなく、頭部でしょうね。

堅そうで、武器になりそうな感じで・・・

頭突きなんかされたら溜まったもんじゃないというところでしょうか。

 

こんな感じで。

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図鑑などでも、「強烈な頭突きを食らわす」

的なことを書かれているのも見たことがあります。

 

ですが、最近になって頭突き否定説が出来ました。

 

というのも、肝心の頭骨を前方に向けたままロックする構造が見当たらなかったんですね。

また、頚椎の部分でショックを吸収するものが存在しないということも分かりました。

(※頚椎というのは、頭を支えるための骨のこと。)

 

つまり、頭突きをしてしまうと頚椎が脱臼、もしくは骨折してしまう可能性があることが疑われてきたのです。

 

ある古生物学者は、

「頭突きには2回ほどしか耐えられない構造である」

と語っています。

 

しかし、この説は筋肉を考慮していないという欠点があるという風にも言われています。

 

というのも、現存する哺乳類のビックホーンの頚椎は、パキケファロサウルスよりも華奢であるにも関わらず

助走を伴う頭突きを行うものの、そのような怪我は全くないのです。

これは、筋肉に保護されている為だと言われているんですね。

 

 

なので

私はそんな疑心暗鬼につつまれたパキケファロサウルス

寄り添う形でやっていこうと思います。

 

目標は

パキケファロサウルスの仲間になること。

人間と恐竜は対じゃないんだ。

仲間・・・いや、ナマカなんだ!と。

 

 

まずですね

仲間になろうと思ったら、ビジュアルから。

 

パキケファロサウルスの一番の特徴である、頭部を真似していきたい。

 

簡単ですね。

今までのブログでも登場経験がありました。

 

こちら。

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ヘルメットです。

 

パキケファロサウルスの頭部を比喩する表現としても

”ヘルメット型の頭部”という言葉が用いられていることもあります。

 

なので、まずヘルメットを被って仲間アピール。

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う~~~ん

疑われていますねえ~~~。

 

まだまだ半信半疑。

パキケファロサウルス(以下パキ)「似てるけど、なんかちゃう・・・。」

みたいなね。

 

 

でもね

ここで、パキケファロサウルスの頭部もろい説が生きてくるわけですね。

 

たぶん自分の頭部の硬度への自信がなくなってますよね。

可哀想に。

 

でも大丈夫。

私がそんなパキケファロサウルス不安を取り除いてあげるのです。

 

 

そこで私の

即興!あなたにピッタリ!?ヘルメット訪問販売

が始まります。

 

ぽむ「さあ、パキケファロさん!どんなヘルメットをご希望で?」

パキ「私ちょっと頭おっきめなのよねえ~」

 

そう。

パキケファロサウルスさんは、少し大きすぎる頭がコンプレック

 

でも私見つけてしまいました。

 

それがこちら。

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見てください。

この大きさ。

 

人間の頭でも、この隙間の量!

 

しかもですね、普通、ヘルメットというのは人間使用に作られるもの。

この大きさゆえに、1980円というお得価格!!

 

パキ「あら、私の頭にピッタリやないの!」

 

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これにはパキケファロサウルスさんもご満悦。

嬉しそうですねえ。

 

私とパキケファロサウルスさんの距離もぐっと縮まります。

 

 

そこでパキケファロサウルスさんが私に言うのです。

パキ「私の仲間を紹介するわ!」

ぽむ「え、まじで?」

 

てなわけで仲間を紹介してくれるらしいです。

 

ここで私、皆さんに言わなければいけないことがあります。

このパキケファロサウルス・・・オスです

 

~回想~

パキ「私の仲間を紹介するわ!」

 

もう一度言います。

オスです。

 

もう分かってきたんじゃないでしょうか・・・

私のブログの方向性も考えると・・・

 

パキケファロサウルスさんが連れてきてくれたのは

 

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snack bar パキ子です。

 

出会ったパキケファロサウルス

このバーのママ、パキ子さんでした。

 

もちろん、私の今まで積み上げてきた経験で

ゲイバーへのなじみ方はバッチリ。

 

少し時間が経てば

両手にパキケファロサウルスですわ。

 

こんな感じで。

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パキ美「ちょっとぉ、ぽむちゃんは私と話してるのぉ」

パキ江「私とよぉ~」

(※実際のゲイバーで女の人がこんな待遇受けることはありません。)

 

そんな感じで

私は、「snack bar パキ子」で一夜を過ごします。

 

楽しい時間はあっという間。

そろそろお別れの時間・・・。

 

そこでパキ子ママがいいます。

パキ子「性別や種族は違えど、ぽむはもう私たちの仲間よ。」

 

きたああああ

目標達成!!!

 

これで私たちは仲間!!!

行きつけのバーがまた増えてしまいました。

 

M子ママに怒られちゃうなあ。

浮気って言われないかなあ。

(※M子ママの性格上、絶対に言いません。)

 

 

みなさんも、パキ子ママと仲間になりたいときは

この記事を参考にしてみてくださいね。

 

それではこのへんで。

 

ではまた。

 

 

P.S. 最近、私が髪の毛を染め直した旨をTwitterで報告したら、M子ママから「あら、セクシーな唇やないのぉ」とリプが返ってきました。いやそこかあああい。髪の毛ちゃうんかあああい。

 

 

なぜ「PPAPは面白くない」と感じていたのかを自己分析してみた。

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は、カシマさんと戦いましたね。

 

いつもはひとりで倒そうとするのですが、前回は友人であるしのちゃんの力を借りてしまいました・・・。

 

なるべく自分ひとりで倒せるように、

これからも、精進していきたいと思います。

 

 

さてそんな今回は

世界中で大注目されている、あるアーティストに関しての記事です。

 

 

そのアーティストとは・・・

 

こちらの方です。

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ピコ太郎さん

ですね。

 

 

いまや知らない方はいらっしゃらないかもしれないですね。

私も、もちろん存じ上げております。

 

そんなピコ太郎さんを一躍有名にしたのが

「PPAP」

という曲です。

 

PPAPって何だ?

ってなってる方は・・・まあ、いらっしゃらないかとも思われますが

念のため。

 

PPAPとは、曲中に出てくる単語を略したものですね。

それがこちら。

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ペンパイナッポーアッポーペン

略して、”PPAP”なんですね。

 

うーん、発想が面白いですよね。

歌詞もさることながら、こういう曲を思いつくというのが

凡人の私からしたら、ものすごく羨ましく感じます。

 

 

ところが、実は私

ほんの少し前までこのピコ太郎さん及び、PPAPを毛嫌いしていた時期がありました。

当時の私は、「PPAPは面白くない」と思っていたのです。

 

ということで、今回の記事は

なぜ「PPAPは面白くない」と感じていたのかを自己分析してみた

というテーマで、お話をさせていただきたいと思います。

 

 

本題を話す前に・・・

 

そもそも、どのようにしてピコ太郎さんが現在のような人気者になったのかを振り返ってみましょうか。

 

2011年ほどから、YouTube

アーティストとして自分の作った楽曲を投稿していたピコ太郎さん。

 

そんな中、2016年8月に投稿した楽曲、「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」

世界中で大人気のアーティストであるジャスティン・ビーバーが、SNSでお気に入りの動画として拡散したことをきっかけに

PPAPが世界中で大ヒットし、前例がないほどの話題を呼ぶことになります。

 

そのときのツイートがこちら。

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めちゃくちゃ泣いてますね。

さほど気に入ったんでしょうかね。

 

 

ピコ太郎さんは、今や日本だけでなく

”世界のスター”と言っても差し支えないのではないでしょうか。

 

そんなピコ太郎さんの正体は・・・

 

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芸人をしてらっしゃる古坂大魔王さん。

 

設定上では、古坂大魔王さんはピコ太郎さんのプロデューサーなんだとか。

 

 

そこから理解できるのは

古坂大魔王=芸人

ピコ太郎=アーティスト

という括りにしたかった、というところでしょうか。

 

確かに、古坂大魔王さんはDJとしても活動されているみたいで

音楽的な才能もおありだったようですね。

 

状況説明はこんなところでいいでしょうかね。

 

 

ではここからは、本題にいきたいと思います。

 

そもそも、私が初めてピコ太郎さんのことを知ったのは

Twitterのタイムラインにある動画が流れてきたことがきっかけです。

 

その動画というのが・・・

女子高生がピコ太郎さんの真似をして、口パクでPPAPを踊っている動画でした

 

それを見た私は

「なんだこの曲、たいして面白くないやん。何で人気なんや?」

と思ってしまったわけですね。

 

ここが一番の間違い。

 

簡単に言ってしまうと、

私のように流行に乗り遅れていた人々のPPAPの初期評価のほとんどは

素人の口パク真似動画や創作されたネタ動画

拡散や紹介をしている人たちの評価

委ねられてしまったわけです。

 

SNS上では

「PPAP面白い」

「PPAP全然面白くない」

という、個人の意見が飛び交うようになりましたよね。

 

でも私は、それがもう間違いだったような気がするんです。

 

かくいう私も

本家であるピコ太郎さんの動画をたまたま見かける機会があった時

私は完全に、芸人さんのリズム系ネタのノリで見てしまっていました。

 

 

 

ですが皆さん、もう一度思い出してみましょう。

 

古坂大魔王さんは芸人さんですが

ピコ太郎さんはあくまでアーティストなんですよね。

 

そもそもPPAPがはじめ、人気になったのも

キャッチーでリズミカルな音楽と、不思議な創作単語で構成された歌詞

火種になったんだと思います。

 

 

皆さんは、EXILEさんの曲を聞いて

「うわ、この曲面白くな。」

という感想を持ったことありますか?

 

好意と嫌悪の違いはそれぞれあるとは思いますので

「好き」や「嫌い」

という評価はするかと思います。

 

しかし、

「面白い」や「面白くない」

といった感想は、曲の評価としてはなんだか似つかわしくない気はしませんか?

 

そもそも、曲を聴くにあたっての姿勢を

私は間違ってしまっていたんですね。

 

 

先ほど言ったのもそういうことで

 

紹介、拡散する人が

「PPAP面白い!」

「PPAP面白くない。」

などという評価をしていると

 

まるで笑いをとるために作った曲なのかと

勘違いしてしまいます。

 

実際、芸人さんの中には

自分たちで作ったオリジナルの曲で笑いをとる人たちもいますよね。

 

例としては

どぶろっくさんがそうですね。

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こんな人たち。

 

 

でも、ピコ太郎さんはそういう目的で曲を作ったわけではないんですよね。

きっと。

 

ウィキペディアにも、シンガーソングライターとして書かれていましたから

芸人さんという括りではないんでしょう。

 

だとしたら、PPAP自体を

面白い、面白くない

で評価するのは間違いなのかもしれません。

 

あくまで私個人の意見ですが・・・。

 

ピコ太郎さんやピコ太郎さんが作った曲の評価として正しいのは

「好き」や「嫌い」

といった方が正しい気がします。

 

なので、私はそもそも評価の方法を間違ってしまっていたわけですね。

 

第三者の作った真似動画は、本家とは関係のない

一種の創作ネタ動画として捉えなければいけないわけです。

 

 

もちろん、ネタ動画をつくるのが悪いと言いたいわけじゃありません。

ああいった動画は、知名度をあげるのに非常に効果的です

ピコ太郎さん本人にとっても、利益の方が大きいと思いますし。

 

でも、そういった動画で

すべてを評価してしまうのは良くないですね。

 

そこが私の反省点、といったところでしょうか。

 

 

なんだか真面目に自己分析してしまいましたが・・・

 

「PPAPは面白くない」という評価は、そもそも何だかおかしいんじゃないか

という結論にたどり着きました。

 

 

そんな感じで・・・

ふと思ったので、記事にしてみました。

 

あくまで私個人の意見なので、この認識が正解だとか間違っているだとかいうのは

もはや本人に聞いてみないと分かりませんが・・・

 

何はともあれ

今では、ピコ太郎さんは普通に好きです。

 

これからも影ながら応援していきたいですね。

 

 

そんなわけで

今回はこのへんで。

 

ではまた。

 

P.S. この間、街を歩いていたらすごいマジシャン?に遭遇してしまいました。ツイッターにも動画あげてるんですが、タネを調べたら発覚したんですが・・・それでもやっぱり、上手いなあと思っちゃいました。気になった方はぜひツイッターでご覧ください。

 

 

■コメント返し■

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〇インターフォン鳴らしたのに不在とかが10件くらい続いててスタートからカシマさんがイラついてら煽り中に殺られそうな感がありますが、誓約と制約があるからセーフ?
撃退法の1つとして覚えておきます!

 

そうですね。私も制約と誓約説を思いついた時は、「これや!」と思わず興奮してしまったものです。

煽るという行為は、自らの命さえも危険に晒してしまうほど危険な行為なので、ご注意くださいね。笑

 

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「カシマさん」の立場に立って、撃退方法を考えてみた。【後編】

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

この記事は、前回の記事の続きとなる後編とです。

前回の記事をまだ見てないよ!という方は

pompom0809.hatenablog.com

こちらを先にご覧ください。

 

前回は、カシマさんのことについてご紹介しましたね。

カシマさんへの知識も少しは深まっていただけたら幸いです。

 

 

今回は、いよいよカシマさんと戦っていきます。

 

ただ今までにないほどカシマさんは倒しづらい。

なんせ情報が少ないのに、呪文がありすぎる。

私はどうやって独自法で倒したらいいんだ・・・!

 

そんな私は、ピンチヒッターを呼ぶことにしました。

 

ピンチヒッターはこの人。

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お久しぶりのしのちゃんです。

 

ちなみに、しのちゃんの初登場回はこちら。

アニメ界の闇について同志と語らってみた。 - 女子大学生が日々奮闘したりしなかったりするやつ。

気になる方はぜひ。

 

私は思いました。

コイツなら、その低すぎる精神年齢ゆえに

とんでも策を出してくれるかもしれない・・・。

 

電話して用件を言ったところ

嫌々ながらも付き合ってくれるみたいです。

 

とりあえず、内容としては一番多かった「夢の中」を想定してすることに。

 

私がしのちゃんにカシマさんのことを一通り説明したところで

しのちゃんが一言。

 

しの「いや思ったんだけどさ、夢に出てくるなら寝なきゃいいんじゃね?」

ぽむ「寝ないのは無理だろw人間ぞww」

 

まあでも、呪文を覚えきるまでの時間稼ぎとして寝ないのは、正直アリだわ。

でもいつかは寝ないといけないし・・・。

 

う~~ん

私が考え込んでいると、ひとつの案が浮かびました。

 

ぽむ「ねえ。カシマさんに質問される前に、こっちからめっちゃ煽って質問を聞かないってのはどうよ。」

 

つまり

カシマさんからの質問をちゃんと聞いて、それから何かしらの回答、もしくは対応を見せないとこちらには攻撃はしかけてこないのではないか。

と思ったのです。

 

そうすると

しの「いや、そんなん問答無用で答えなかったものとみなされて、ズドンですよ。」

 

ん~~~確かに。

 

・・・いや待てよ。

ぽむ「私思うんだけどさ、妖怪ってハンターと同じじゃね?」

 

しの「は?急になに言ってんだ、おめえ。」

 

めちゃくちゃ食いつきが悪すぎる。

こええよおい。

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おいおい

頭おかしいやつみたいな扱いされたぞ。

しばく。

 

 

分からなかった方に説明すると

私が言いたいのはこういうこと。

 

まず、ハンターっていうのは、漫画「ハンター×ハンターのことで

ハンター×ハンターには、「制約と誓約」というものがあります。

「制約と誓約」を簡単に説明しますと

”より強い力を得るために、自分に縛りを設けること”なんですね。

 

つまり!

妖怪も同じような感じで・・・

妖怪になって人を襲うのに、何かしらの縛りがあるんじゃないかと。

そう思ったわけなんです。

 

例えば

口裂け女は「アタシ、キレイ?」と最初に尋ねますよね。

それにうまいこと答えられなかった人を殺す、と。

ひきこさんなら必ず「引きずる」ことで、殺した人間を自らの世界に連れて行きますよね。

 

しかも、いずれも見られた人しか殺すことはしません

 

そういう風に、都市伝説で出てくる妖怪って

何かしらの”縛り”みたいなのがあって

それをクリアしないことには人を襲えないんじゃないかと。

 

それが、カシマさんにとっての”質問”なのではないか。

 

私はそう思ったのです。

 

でもしのちゃんは納得がいかないようで

しの「いやいやそんなものに囚われて生きてないって。妖怪になるのに、そんな縛りねえって。」

 

でも私も食い下がる。

ぽむ「ばっか、彼女たちは元は人間ぞ?人間が妖怪になるのが、そんなに簡単なことだと思うか?」

 

すると、少しええ声でしのちゃんが言うのだ。

 

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しの「いや、私には分かる。」

 

なんだこいつうううう

なんか悟りを開きだしたぞ。

 

ぽむ「おいおい・・・妖怪評論家であらせられる”しの先生”には、妖怪たちの気持ちが分かるとでもいうのか?」

 

しの「ああ。私が妖怪評論家になってかれこれ30分ほどだが、分かったぞ。」

 

つ、強いなこいつ・・・。

 

いいだろうそれならば。

ぽむ「じゃあ、しのちゃんがカシマさんになったとして、さっきの方法で試してみようや。」

 

しの「えっ」

 

「妖怪・カシマさん」ならぬ

「妖怪・シノさん」

ここに誕生。

 

しの「てめえなんてこと言い出すんだ。こら。」

 

おうおう怖い怖い。

でも、我ながら名案。

 

2人いれば、どちらかが妖怪役でシミュレーションできる

これが、2人で考える利点だなあ。

 

 

とりあえず

シノさんシミュレーションしてみることに。

 

ぽむ「じゃあ行くよ・・・スタート!」

 

しの「ピーンポーン。」

 

えっチャイムからなの?

カシマさん・・・いや、シノさんは、人を襲うのにわざわざチャイム押してくるの?

どういうことなの?

 

ぽむ「・・・(一体なにを欲しがるつもりなんだ・・・。)」

 

私は期待と、不安でいっぱいでした。

しゃべり始めたら、とりあえず質問攻めで煽ってやろうと思っておりました。

 

でも、こいつがどんな感じで来るのかわからない不安が、湧き上がってくるのです。

 

カシマさんなら「足いるか?」

とたずねて来る第一声。

 

シノさんはどうくるのか・・・。

私が固唾を飲んで待っていると

 

ようやくシノさんが一言。

 

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シノさん「コミュ力は、いるか?」

 

ふぁっ!!?

ぽむ「ちょっ・・・wwww」

 

ぽむ・しの「「wwwwwwwwww」」

 

コミュ力欲しいのかよシノさん・・・。

ていうか、それゴンさんじゃねえか。

(※ゴンさんとは、ハンター×ハンターの主人公であるゴンが、「制約と誓約」により覚醒した姿のこと。)

 

ちなみに本家はこんなやつ。

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似てますよね。

実はさっきのイラストはしのちゃんに任せたんだけど。

とんでもないやつ出てきた。

やっぱ絵がうめえ。

 

でもゴンさんじゃなくて、シノさんで頼むわぼけ。

ちょっと・・・いやかなり面白かった。

 

 

気を取り直してテイク2をすることに。

 

シノさん「ピーンポーン」

 

やはりシノさんはチャイムから、らしい。

 

シノさん「足いるk「えっ?なんだって?」

言い切る前に、煽らせてもらおう。

 

ぽむ「あっちゃー、声小さくて聞こえないやあ~。声小さいし、そんなんじゃちゃんと伝わりませんよお~?あれ?なんか怯えてません?大丈夫ですって~そのうち伝わりますって~。あ、でも、まず人と上手にお話出来ないんじゃ無理かあ~あっちゃー!」

 

全力で煽る。

ただただひたすら、煽る。(使命感)

 

だが、それ以降シノさんは話しかけてこない。

ん??どうしたんだ??

 

しの「私がカシマさんを実体験してみて分かったことがある。」

 

ん???なんだ???

ぽむ「なんだ、言ってみろ。」

 

すると、またもやちょっとええ声で。

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(※使いまわしお許しを。)

 

しの「お前がクズだってこと。」

 

えっ

なんでや、私はただ撃退しようとしただけなのに・・・。

 

しの「お前が言ったとおり、カシマさんはもともと人間だ。そんな彼女にそんな態度で接してみろ。・・・めちゃくちゃ可哀相じゃねえの。」

 

こいつ・・・

カシマさんに加担してやがる・・・。

 

ぽむ「おいおい・・・まさかお前、妖怪サイドの人間か?」

 

しの「そうだ・・・たった今から、私はカシマさんの味方だ。」

 

なんと!

こいつは妖怪サイドに寝返ってしまったというのか。

てか、どんだけ感情移入してカシマさんを演じてくれたんだよ・・・。

 

しの「そんな私から素敵なお知らせだ。・・・お前のその煽る力には、さすがのカシマさんもお手上げだ。」

 

まじか。

てことは、これで勝利したということでいいのか。

 

えっ?いいの???

 

いやでも、全身全霊を持ってカシマさんを演じたしのちゃんが言うんだ。

これは勝利でいいだろう。

 

 

てなわけで、カシマさんを倒すには

カシマさんに質問される前に、全力で、煽る。

と助かります。

 

 

そんなしのちゃん

本当にカシマさんに感情移入してしまったらしく

 

しの「お前に煽られてたとき、心の中でずっとカシマさんと相談してたよ。」

ぽむ「相談?どんな感じの?」

 

そう聞くと、数分黙り込んでしまいました。

しばらくすると、しのちゃんから画像が送られてきました。

 

それがこちら。

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しの「こんな感じでだよ。(怒)」

 

しのちゃんとカシマさん、相当怒ってらっしゃったみたいだ・・・。

いやはや、申し訳ございませんでした。

(※ちなみに画像は、web漫画「ポプテピピック」のコラ画像)

 

 

何はともあれ、無事カシマさんを撃退することに成功。

 

みなさんも、カシマさんの話を聞いてしまい

夢の中や家の中などで出会ってしまったときには

この記事を参考にしてみてください

 

では今回はこのへんで。

 

ではまた。

 

P.S. この方法は、必ず妖怪にだけ使ってくださいね。友達に間違って使ってしまうと、お友達が確実に減ります。お気をつけて。

 

 

「カシマさん」の立場に立って、撃退方法を考えてみた。【前編】

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は、私が皆さんにコンビニでの時間の潰し方をお教えしましたね。

 

その記事を更新した後、友人のしのちゃんから連絡が来て

「今日のブログ、ずいぶん手抜きだったじゃねえか。面白くなかったぞ。」

といわれました。

 

バレてた。

てかストレートに図星をつくとは・・・。

コイツもやるじゃねえか。

 

そうです。前回は少し楽をしてしまいました。

申し訳ねえ。

でもあの遊びは、本当に実際にやってますので。

皆さんもぜひやってみてくださいね。

 

今回はきちんと書きますので、ご安心ください。

 

 

そんな今回は

久しぶりの「妖怪VS女子大生シリーズ」です。

 

今回スポットライトを当てる妖怪は・・・

カシマさん

です。

 

カシマさんと聞いてピンと来ない人も多いかと思います。

今まで取り上げてきた妖怪の中でも、一番マイナーかと思います。

 

ですが、このカシマさん

実は今まで取り上げたある妖怪との関連が非常に強いんですね。

なので、そんな謎な妖怪であるカシマさんについて

今回は取り上げていきたいと思います。

 

まず

「カシマさん?誰やねん。」

 

という方のために、カシマさんがどういった妖怪なのかをご紹介したいと思います。

すでに知っている方も、復習をかねてご覧ください。

 

 

ステップ1.カシマさんの特徴

さてまずはここから。

初めて聞く人も多いでしょう。

 

一般的に言われているのがこちら。

 

①体の一部を失っている

例えば、足だとか、手だとか。

とにかく、どこか一部が無いんですね。

 

ですが、失われているのは足が大半で

片足、または両足だったり。

 

ここでピンと来た人がいると思いますが・・・

実はこのカシマさん、テケテケの元になったと言われている妖怪なんです。

 

テケテケは、前回のこのシリーズの記事で取り上げましたね。

詳しく知らない方はこちらをご覧ください。

テケテケとの決闘を自分なりにシミュレートしてみた。【前編】 - 女子大学生が日々奮闘したりしなかったりするやつ。

 

②人物像は不明

実は、確実な人物像は未だに明らかになっていません。

 

戦時中に足を失った兵隊であったり、郵便配達員であったり、女性であったり。

その姿はさまざまなものに想像されています。

 

ですが女性と想像されることが多いですね。

映画でも、女性として描かれてました。

 

なので、今回の記事でも女性として書きたいと思います。

 

②現れるのは夢の中?

カシマさんが現れるのは、夢の中というのがよく言われます。

 

その他にも

夜中に部屋の中に出るだとか

夜中トイレに行くと会うだとか

夜中の学校のトイレに出るだとか

本当にさまざまなんですね。

 

③フルネームは「カシマレイコ」

ちなみに漢字表記にすると「仮死魔霊子」

う~~ん

当て字感が半端ない。

 

そして、この名前にはまだ噂があります。

あの口裂女のフルネーム「カシマレイコ」だという噂があります。

つまり

カシマさんと口裂女は同一人物なのではないか。

とも言われてるんです。

 

このように、カシマさんは特に謎に包まれた妖怪なんですね。

魅力的です。

 

まとめるとこんな感じ。

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情報がいかんせん少ないので

想像でしかありませんが・・・。

 

 

ステップ2.どんな妖怪なの?

分かりやすいのはここですね。

 

一般的に言い伝えられているものを例として紹介しますね。

(※話のところはフォント変えてありますので、見たくない方は飛ばしても支障ありません。)

 

 

夜寝ていると足の無い女性の幽霊「カシマさん」が現れ、こう聞いてくる。
「足いるか?」
この時、「いらない」と答えると、足をもぎ取られてしまうという。
助かるためには、「カシマさん、カシマさん、カシマさん」とその名を3回唱えなければいけない。
そして、この話を聞いた人のところには3日以内にカシマさんが現れるといわれているので、くれぐれもこの呪文を忘れないように。

 

というものですね。

 

こんな感でしょうか。

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こええええ

いやだああああ

 

ちなみに、出てくるのは3日以内ではなく

1ヶ月以内というのも聞いたことがあるので

事実どちらかは分かりません。

 

でも、3日以内だったらまだ呪文を覚えているでしょうから

その方が助かりますよね。

 

ですが、この「足いるか?」という質問は他にも非常にパターンが多く

カシマさんの確実な情報というのは限りなく少ないんです。

 

その質問のパターン及び、模範解答は次のステップでお話します。

 

 

ステップ3.カシマさんから逃れる方法

これですね。

一番重要かと思います。

 

これは、単純に質問や問いかけにどう答えるか?というものなので

質問とその答えを順にお教えします。

 

①「足いるか?」

この質問が一番多いです。

こう聞かれたら「いる」と答えます。

 

②「手をよこせ」or「足をよこせ」

「手をよこせ」と聞かれたら、「今使っています」

と答え、

「足をよこせ」と言われたら「今必要です」

と答えます。

 

③「私を知っているか?」

ここでは当然、「カシマさんです」と答えます。

 

④「その話はどこで聞いた?」

そう聞かれたらまた、「カシマさんです」と答えた上で

「カは仮面のカ、シは死人のシ、マは悪魔のマの仮死魔さんです」

と答えます。

 

⑤「私の足はどこにある?」

と聞かれたら、「名神高速道路です」と答えます。

 

⑥質問には答えない

中には、質問に答えずに追い払う方法もあります。

それが先ほどの話の中にあった

「カシマさん、カシマさん、カシマさん」と3回唱えるというものです。

 

てか、質問に答えないって・・・

それでええんか・・・。

無視するって事やんな?バカにしてるって事やんな?

 

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こういうことやんな?

やっべ、その方法やっべ。

 

その他にも

「カは仮面のカ、シは死人のシ、魔は悪魔のマ」と答えれば助かるといわれるものもあります。

 

 

こんなにたくさんあったら、何だか頭が混乱しますよね。

私もこんなに質問とその答えにパターンがあったなんて、調べて初めて知ったものばかりでした。

 

でも本当にカシマさんは謎が多い。

それに、夢に出てくるとか家に出るとか

なんでそんなに身近な存在になろうとするの。

本当にやめてほしい。

 

 

私は考えました。

どうやったらカシマさんを独自に撃退できるのか。

 

実は、ずいぶん前からカシマさんの記事を書こうと考えてたんですけど

全く浮かばなくて・・・。

それで、サザエさんとかに逃げてました。

 

まじでカシマさんハードゲーすぎる・・・。

私はもうお手上げ。

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まさにこんな感じ。

 

 

でもこのままでは妖怪は倒せない。

そう思い、助っ人を呼ぶことにしました。

 

そんな助っ人の正体はまた次回しときましょうか。

 

 

次回はそんな助っ人と共に

カシマさんを撃退

してみたいと思います。

 

次回の記事はまた明日。

お楽しみに。

 

ちなみに今回の記事は以下のサイトを参考にしております。

怖すぎる都市伝説「カシマさん」 - NAVER まとめ

かしまさん - 都市伝説アーカイブス

気になる方はチェックしてみてください。

 

それでは今回はこのへんで。

 

ではまた。

 

 

P.S. 助っ人さんに「頼む、一緒に考えてくれ。」とお願いしたところ「いやいや、そんな暇じゃねえよ。」といいつつも、結構ノリ気でやってくれてました。ちょろい奴め。

 

 

コンビニで楽しく簡単に、1人で時間をつぶす方法。

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は、私の二日酔いの日の話をしましたね。

 

あの日は本当に、槍が降ってもおかしくないほど厄日でした。

しんどかった・・・。

 

 

最近、友達と大学終わりに約束すると

前の授業の折り合いで、少し待つことも増えてきました。

近くにコンビニがあるので、そこで少し時間潰そうと思うのですが・・・

 

私はあまりファッション誌などには興味がないので

コンビニで待つといっても、テレビ誌などを読むんですが

やっぱ少し飽きてしまいます。

 

 

そんな今回は

コンビニで楽しく簡単に、1人で時間をつぶす方法

をご紹介します。

 

コンビニでの時間つぶしの定番は、雑誌を読むことですよね。

でも、自分の興味のある雑誌が必ずしもあるとは限らない。

 

そんなとき

雑誌を使ってできる、楽しい時間の潰し方を見つけてしまったのです。

 

雑誌は使うのですが、読みません。

なので、雑誌の中身は関係ないのです。

興味のない内容の雑誌でも、簡単に使えてしまえます。

 

 

その方法とは・・・

目元だけで当てよう!この表紙の人だ~れだクイズ!

です。

 

内容はタイトルの通り、

雑誌の表紙の人物を、目元だけで当てるゲームです。

 

ここまで見てみて

「つまんな。そんなんで時間つぶせるわけないだろ。」

と思ってる人、いらっしゃいませんか?

 

ところがどっこい

このゲーム、実際にやってみるとめちゃくちゃ面白い。

 

特に、よくテレビのクイズ番組である

芸能人の専材写真を少しずつ見せて、早押しで当てるやつが得意な人必見。

かくいう私も、それが得意で編み出したのですが・・・。

 

 

ですがこのゲームは

写真を用意して誰かに隠してもらって・・・ってしないと簡単にできないですよね。

自分で隠すのも、スリルがなくて面白くないです。

 

ですが

コンビニでなら、簡単に楽しめるのです。

 

コンビニの雑誌売り場を想像してみてください。

 

これですね。

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わかります?

自分で隠さずとも、目元だけしか見えないシステムになるんですね。

 

これで自分ひとりで、簡単にゲームができるわけです。

 

 

 

では、本当にそのゲームが楽しいのか

この記事で、やってみましょうか。

 

 

ではいきますよ~。

 

まずはこの人。

誰でしょうか???

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目元だけですが、眉毛がとても特徴的ですね。

いかがですか?

わかりましたか??

 

 

~シンキングタイム~

 

 

正解はこちら。

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石原さとみさんです。

 

今やってるドラマ「地味にスゴイ!」面白いですよね~。

ぽってりとしたセクシーな唇が可愛らしい。

 

どうです?楽しくないですか??

 

 

では次の問題。

この人は誰でしょう?

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このキリッとした目元と眉毛。

私も好きな女優さんです。

 

 

~シンキングタイム~

 

 

正解はこちら。

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北川景子さんです。

 

う~~ん可愛い。

AIGOさんとご結婚なされましたよね。

末永くお幸せになって欲しいものです。

 

 

では次の問題。

この人は誰でしょう???

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今度は男性です。

最近、私が注目している人ですね。

 

 

~シンキングタイム~

 

 

正解はこちら。

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佐藤健さんです。

 

今更ながら注目してる俳優さんです。

この方の少しひねったクイズが好きですね。

しゃべくりでやってたのが面白かったです。

 

 

では次の問題。

この方は誰でしょう??

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最近グイグイきてる人ですね。

少し分かりやすいかも。

 

 

~シンキングタイム~

 

 

正解はこちら。

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菅田将輝さんです。

(※本当は、日に軍なんですけど・・・いくら変換しても出てこなかったので、輝にしました。すみません。いい変換の読みがありましたら、教えてください~)

 

この方は、デビューのときから見守ってるのでなんだか親近感のある俳優さんです。

仮面ライダーW面白かったです。

 

 

では、最後の問題。

この方は誰でしょう???

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この人は私の一番好きな女性芸能人さんです。

とぅんくとぅんく

 

 

~シンキングタイム~

 

 

正解はこちら。

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吉高由里子さんです。

 

可愛いよおおおおおお

ああああああああああ

好きだあああああああ

 

本当は、彼女のことを問題にしたくて

こんな感じになってしまいました。笑

 

そんな由里子、1月から東村アキコさん原作の「東京タラレバ娘という漫画原作のドラマに主演で出ます。

ぜひ、ご覧ください。

日本テレビ系列ですので、宣伝でバラエティ番組に出演するのも本当に楽しみです。

 

 

どうでしたか??

すごく楽しくないですか???

 

私は、暇な時間をコンビニでつぶす時は

このゲームをして楽しんでます。

 

皆さんも、ぜひコンビニでの時間つぶしでこのゲームをしてみてください。

 

今では私は

たいていの有名芸能人でしたら、目元をみるだけで誰だか当てることができる

ということを特技としています。

 

腕をもっと磨かねば。

(※「そんなこと頑張ってる暇あるなら、単位とれるように頑張れよ」っていうコメントは受け付けてません。)

 

ただ、このゲームをひとりでコンビニでやっていると

「本当に寂しいやつだな私は。」

と思う瞬間が必ず来ますのでお気をつけて。

 

では少し短いですが

今回はこのへんで。

 

ではまた。

 

 

P.S. ちなみに私が、コンビニで同じゲームをやっている人を見かけたとすれば、「この人やべえやつだな。」と思うかもしれないということは、秘密にしとこうと思いました。

 

 

二日酔いと裏切りは、ミッションらしい。

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は「初めての方のためのゲイバー講座」をさせてもらいましたね。

 

そんな記事を更新したその日にですね

イムリーというかなんというか・・・

さっそくM子ママからお呼び出しが来まして。

 

深夜0時半にタクシー飛ばして、通っているゲイバーに行ってきました~。

その日はなんだか濃くて・・・いやあ楽しかった。

そのときのお話も、そのうち記事にしますね。

 

 

話は戻して・・・

 

その翌日はもちろん大学

ですが講義は午後から。

家に帰り、眠りについたのは朝の7時。

授業に間に合うには、12時15分には家を出ないといけません。

 

目を覚まし、時計を見ると12時3分

私はそっと目を閉じました。(現実逃避)

 

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だが現実はそうもしていられない。

 

イムリミットはあと10分くらい。

私は考えた。

 

天使「今から死ぬ気でいけば間に合うぞ。」

悪魔「お前二日酔いだろ?そんな頑張らなくてもいいじゃねえの。」

天使「いやいや、でも今期の単位やばいんじゃない?」

悪魔「まだ日にちはあるだろ~?え~?」

 

私の中の天使と悪魔が必死に戦っているのを

薄ら笑いで脳内で傍観しながら、考えました。

 

そのとき、天使が叫んだのです。

天使「おい!4限は確かテストだろ!?お前なんも勉強してねえじゃん!」

 

はっ!!!

そうだった・・・!

ここで3限いって、そこで4限のテスト勉強すれば一石二鳥や!

このテストで頑張れば、今までサボってたのも救われるやもしれぬ!

 

私はすぐさまベッドから飛び起き、ちょっぱやで準備。

家を出たのは15分。いいペースだ。

 

しかし私のミッションはまだ終わっていなかった。

 

私はいつもバスを一回乗り換えて、学校へ向かうのですが・・・

一回目のバスを降りて、乗り換えるバス停へ向かおうとしたそのとき。

 

!?

2つ・・・バスが2つ・・・だと!?

 

そう、私が乗り換えて大学へ迎えるバス停はふたつ。

 

ひとつは市内も回っている普通のバス。

もうひとつは高速を通ることを目的とした、少し立派なバス。

 

なんと、2つのバスが同時に来ていたのです。

 

後者のほうは少しだけバス停が離れていました。

しかし、確実に席に座れるのは後者の方

 

私は、バスではどうしても座りたい派。

意を決して、前者のバス停の前を通り過ぎ、猛ダッシュで後者のバス停の方へ。

 

バス停まであと50メートル。

・・・・30メートル。

・・・10メートル。

・・3メートル!!!

 

そのとき。

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ぽむ「あっ・・・」

 

彼は私を置いて、颯爽と駆け抜けていきました。

 

だが私はまだ希望を捨てていなかった。

まだもうひとつのバスが残っている!!!

 

私は、ふっと振り返り

もうひとつのバスの存在を確認。

 

・・・ん???

なんかさっきより近くね???

 

そのとき。

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ぽむ「あっ・・・」

 

思わず手を振ってしまいましたが

彼もまた、私を裏切って去っていきました。

 

いや、先に彼のことを裏切ってしまったのは・・・

他でもない、私のほうでした。

 

ごめんよ。

そうだよな、お前はあんなにもジャストタイミングで待っていてくれたのに。

その思いに答えなかったのは私の方だ。

 

私は誓った。

こいつの方のバス停で、次のバスを待とうと。

 

私は席に座れる安定感を捨て、裏切ってしまったあいつのバス停で次のバスを待ちました。

すると、10分後には次のバスが。

 

やはり、信じる者は救われる。

私は意気揚々と、そのバスに乗り込みました。

 

すると、時間が少し遅いこともあってか

ひとりがけの席に空きが。

(※優先席にも空きがありましたが、もちろんそこには座りません。)

 

私はゴキブリかのごとく

すばやく空いていたひとりがけの席に着席。

 

他の乗客も、各々後ろの2人がけの席に座ったようで

全員が席に座れているという、夢のような状況でした。

 

 

順調にバスが進んでいく中、あるバス停に止まりました。

そのとき私は驚愕しました。

!?

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お年寄りが1人、2人・・・

・・・4人!?

 

ちょっと待て。

空いてる席は優先席含め3席

 

後ろの2人がけのところに空きはあるものの

たいていのお年寄りはそこには座りたがらない。

 

私は考えた。

譲るべきか・・・様子を見るべきか・・・。

 

 

ぽむ「様子を見よう。」

 

皆さん、これがクズの姿です。

お見納めください。

 

 

だが、お年寄りはやはり後ろの席には行こうとはしない。

あろうことか、私の方をちらちらみている。

 

やはり譲るべきだな。

 

私は腹を括り、席を立ち

無言の「どうぞ」を訴えかけました。

 

しかし。

奴らはそれでも座りません。

 

かと思えば、次のバス停でそそくさと降りてしまいました。

 

なるほど。すぐに降りるとこだったのか。

それならば、もう一度失礼させていただいて・・・。

 

私は先ほどまで座っていた自分の席に座ろうと、振り返った。

そのとき。

 

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誰やお前えええええええ

なんでそこいんだよ!!!

さっきまでいなかったじゃねえか!!!

いつの間にそんなとこいやがって!!!

まるでゴキブリじゃねえかあああ

 

なんて奴だ・・・。

私のことを欺くとは。

 

見知らぬ大学生が、私の席を陣取ってました。

お年寄りは許す。

だがお前は別だ。

 

しかし、チキンな私は何も出来ず・・・

しぶしぶ座るのを諦め、仕方なく立つことに。

 

もちろん、奴のことはずっと見つめていました。

憎しみと恨みを持った瞳で。

 

絶対に許さない。

(※ただの逆恨みです。)

 

 

皆さん、酔っ払った翌日はお気をつけて。

何が起こるかわからないので

楽しようだなんて考えないように。

 

あと、アサシン(見知らぬ大学生)に気をつけて。

 

少し短いですが、今回はこの辺で。

 

ではまた。

 

 

P.S. ちなみに私の席を横取りしたそいつは同じ大学だったみたいで、同じタイミングで降車ボタンを押そうとしていたので、すかさず私が先に押してやりました。やられたらやり返す。倍返しだ!!(?)