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ひきこさんへの対策を自分なりに考案してみた。【前編】

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は、可愛いポケモンと哲学と、まさかの先生からの殺害予告のお話でした。

ポケモン哲学は考えていて面白かったです。

 

そのほかにも、あれから哲学に関して先生やらR太くんと話してました。

また興味深いお話あったんで、近いうちにまた記事にしたいなと思います。

 

 

さて、そんな今回。

予告したとおり、「妖怪×考察」シリーズですね。

いや、「妖怪VS女子大生」シリーズとでもいうべきか。

 

武井壮さんみたいになってしまいますが。笑

あの方本当にすごいですよね。最近の注目人物です。

 

今回も、前編と後編に分けてお送りしたいかと思います。

 

 

今回スポットライトを当てたいのは・・・

 

”ひきこさん” です。

 

 

知ってる方は知っているでしょうね。

私の友人には「知らない」という人も結構いました。

 

私の感覚では、数年前から聞くことが増えた妖怪ですが、実は2001年ごろに初登場を果たしているみたいなんですね。

 

口裂け女同様、私の好きな妖怪トップ3のひとりです。

 

 

まずは、

「ひきこさん?誰やそれ、知らないわ。」

 

という方のために、ひきこさんがどういう妖怪なのかをご紹介しようかと思います。

すでに知っているという方も、一緒に復習していきましょう。

 

 

ステップ1.ひきこさんの特徴

さて、まずは特徴から。

 

ですが、口裂け女と違って、こちらはそんなに見た目に特徴があるというわけではないんですね。

ぱっと見て、「ひきこさんだ!」は難しいかもしれないです。

 

ですが、名前や家庭環境など、内面的な部分は情報が多いです。

 

とりあえず見てみましょう。

 

 

①背が高く、髪が長い

わかりやすいような、わかりにくいような・・・

髪の毛に関してはイメージもあるでしょうが、髪は長く表現されていることが多いです。

 

②白くボロボロの服を着ている

これは諸説ありますが、映画などを見ていても比較的白い服であることも多いです。

ちなみにワンピースなど、一着で済むスカートが多いみたいですね。

 

③醜い顔をしている

後でもご説明しますが、ひきこさんはもともといじめられていた女の子から派生した妖怪みたいです。

同級生からのいじめや両親からのDVによって、ひきずられて廊下の角などに顔をぶつけて切ったりしてしまい、顔は醜く歪んでいったというのが有力な説ですね。

 

④本名は「森 妃姫子(もり ひきこ)」

「ひきこさん」という名前は、本名からきてるんですね。

名前の漢字を見ると、妖怪にそぐわないと思われるかもしれませんが、もともと彼女は良い子だったみたいです。

 

苗字と名前を逆にしたら「ひきこもり」

これは偶然か、はたまた・・・。

 

⑤雨が好き

醜いヒキガエルを見ていると、自分の顔の醜さを忘れられるから・・・という説がありますね。

ひきこさんは基本、雨の日にしか出てこないみたいです。

その理由も後々お話に出てきます。

 

 

特筆すべき特徴といえばこの辺でしょうか。

さきほども言いましたが、見た目の特徴がかなり少ないですよね。

 

こんな感じでしょうか。

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これだと、まだまだ確信のある情報が少ないですね。

 

では次のステップにいってみましょうか。

 

ステップ2.どんな妖怪なの?

お待たせしました。

ひきこさんってどういう風に人を襲うのか?

気になりますよね。

 

ここでも、一般的に言われているエピソードを簡単にご紹介します。

(※お話のところはフォント変えてます)

 

 

ひきこさんの本名は「森妃姫子」といって、もともとは背が高く良い子だったそうです。
しかし、同級生に学校でいじめられるようになりました。
「先生にひいきばかりされやがって!そんなにひっぱってほしいのかい?ひいきのひきこ、ひっぱってやるよ。」
そういって、手を縛られいじめっ子たちに足をつかまれて学校中を引き回されました。
ひきこさんは廊下の角などに顔をぶつけたり、切ったりして、クラスへ戻ったときにはお化けのような顔になっていました。
 
それからひきこさんは学校にいかなくなりましたが、それでいじめがなくなるわけではありませんでした。
今度は酒乱の父親と、それに同調する母親から家でも虐待を受け、引きずられることになりました。
すると、今度は部屋に閉じこもったまま出てこなくなりました。
「学校へ行かないから飯などやるものか!」
怒った両親は、ひきこさんにご飯を与えなくなりました。
しばらくして両親が部屋を覗くと、そこには虫を食べるひきこさんの姿が。
それから両親は、申し訳程度におにぎりと水を与え、それでも部屋に閉じ込めたままでした。
ひきこさんは雨が好きでした。
雨の日は引きこもっている部屋を抜け出して、傘で視界の狭くなった小学生を襲うようになりました。
小学生を見つけると「私は醜いかぁ~!!」と叫びながら全速力で追いかけます。
もし追いつかれてしまうと、足を持たれて地面を引きずられ、時間がたった頃には、変わり果てた肉の塊だけがひきこさんに握られているそうです・・・。
 

と、こういった話です。

少し簡略化していますが、大体はこういう感じといったところでしょうか。

 

また、ひきこさんは次の小学生が見つかるまで引きずり続けるだとか、

ある場所に引きずって殺した小学生をコレクションしているなど、さまざまな説があります。

 

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どちらにせよ襲われるのは小学生である。というのが定説みたい。

 

 

ステップ3.どうやったらひきこさんから逃げられるの?

 

ここですね。

一番気になるところではないでしょうか。

 

ひきこさんの対処法は、大きく分けて4つあります。

 

①鏡を見せる

自分の醜い顔を嫌うため、鏡を見ることを嫌がり、退散するというもの。

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こんなんじゃダメですよ。開くのに時間をロスしてしまいます。

 

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こういうのにしましょう。すぐに見せられて、便利です。

(ちなみに楽天市場さんで1143円で販売されてました。ぜひ。)

 

 

②いじめられっこは襲わない

自分がいじめられていたので、いじめられている子は襲わないってことなんですかね。

いやあ、優しいのかどうなのか。

 

③昔、自分をいじめていた子供と同じ名前の子は襲わない

トラウマってやつでしょうかね。具体的な名前は不明なようです。

 

④「引っ張るぞ!」と3回唱える

「私の顔は醜いか?」と尋ねられたら・・・といわれてますが、出会ってすぐ言ってもいいのかも。

とにかく、いじめっ子の言葉がトラウマなんでしょうね。

 

 

とまあ、現在の時点でわかっているひきこさんの情報はこんな感じです。

 

なお、これまで情報は

ひきこさん - 都市伝説広場

ひきこさん - Wikipedia

この2つのサイトを参考にさせていただきました。

 

 

またですね、これは私が感じたことなんですが・・・

 

ひきこさんを題材にしている映画では

ひきこさんは信じている人にしか見えない

というものが多く見られます。

 

つまり、大人はそんなもの信じていないから見えない。なので妖怪などを信じている(かもしれない)小学生を襲う、とことですね。

 

ということは、大人も襲われる可能性があるということです。

小学生を襲う妖怪だから、自分は安心・・・なんて思っていると大間違いです。

 

小学生を襲うとは言われているものの、大人を襲わないという保障はどこにもありません。

 

 

そんな皆様のために、私は考えてきました。

 

後編ではこの情報を踏まえて、私が具体的な対策案をご紹介したいと思います。

口裂け女のときとは違い、もっと明確な現実的案を考えていますのでお楽しみに。

 

そんな後編はこちら。

pompom0809.hatenablog.com

 

 

ではまた。

 

 

P.S. 前回のブログで登場したR太くんですが、初登場をとても喜んでおりました。いやあ、よかったよかった。精神年齢小5並みの友人もそろそろ登場が近い・・・かな?