女子大学生が日々奮闘したりしなかったりするやつ。

女子大生がアホなことを真剣にやるイラスト日常ブログ

アニメ界の闇について同志と語らってみた。

 

 

みなさんどうも。ぽむです。

 

前回は、ひきこさんへの対策案について紹介させてもらいましたね。

少しでも皆さんのためになったことを祈りながら、今回のブログを書いていきたいと思います。

 

注意事項です。

今回のブログは、見る人によっては不快に思うかもしれないオタク的表現・腐った表現ございます。地雷のある予感のする方は、ここでお引き返しください。

 

 

さて。

今回は、タイトル通り「アニメ界の闇」について私のオタク仲間たちと共に、完全なる深夜テンションでグループ通話で討論したので、その様子をお届けできたらな、と思います。

 

そんな仲間とは

まず、過去のブログにも出てきて紹介したR太くん。

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ある日、深夜にR太と電話してまして。

アニメの話になりました。

 

ぽむ「最近のアニメってさ、主人公キャラ報われなさすぎじゃね?」

 

R太「確かに。」

 

そこからアイドルアニメのセンターの子は、男女問わず報われないという話に。

 

いい例が、「うたの☆プリンスさまっ」ですね。

センターポジションにいたはずの音也くん。今では立派にトキヤくんのバーターへと成り下がっているような気がします。(※私個人の意見です)

 

 

だがそれはもはや、アイドルアニメだけの問題ではなかった・・・。

 

私の好きな身近なアニメでいうと、「テニスの王子様」もそう。

主人公であるはずのリョーマがなぜか人気ランキングで上位が獲れないという可哀想すぎる現実。

そして、中心校であるはずの青学がもはや影。

もはや跡部様のバーター説もあるかもしれない・・・。

 

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 イラスト(主に顔面)に関しての文句は受け付けてません。

異論は認める。

 

とにかく、最近のアニメは主人公が報われないことが多すぎる・・・!

闇が・・・闇が深い・・・・。

ほかのキャラクターのほうが人気でちゃって・・・なんて話、腐るほど聞いてきました。主人公が、脇キャラの引き立て役みたいになるなんて。

 

 

そこで私はしのちゃんを召還した。

 

過去のブログからちょくちょく出してはいたものの、きちんと登場することの叶わなかった精神年齢小5並みの友人こと、しのちゃん。

 

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しのちゃんも、私とR太とは小・中学校から一緒。

たまたま、大学のある場所がお互い近かったということから、仲良しになりました。

 

そんなしのちゃん、精神年齢が小5並に低い。本当に。

成人を迎えたはずの現在も、余すことなくそのクズっぷりを見せてくれる。

 

彼女は、父親もアニメ好きという幼少のときよりオタク英才教育を受けてきた、オタク界に舞い降りた次世代エース。

そして、女の子だけれども百合が一番好きという変わり種。

 

そんな彼女を混ぜることで、有意義な話し合いができるのでは。そう思ったからである。

 

しかし。

 

召集者の私を差し置いて、R太としのちゃんの2人がアイマストークをスタート。

2人とも死ぬほどアイマスが好きだからか、その熱は冷めることを知らない。

(※ちなみに私はアイマスは米粒ほどしか知りません。)

 

R太「アイマスといえば中村繪里子だよな!」

しの「中村繪里子!?中村繪里子はやべえ!!!」

R太「だよな!俺、もはや拝みたい!半端ねえよな!」

 

ぽむ「・・・」

 

完全にぼっちだった。

クラスでみんなでペアになって活動してる時に、奇数になるからとペア組んでもらえなくて、何したらいいかわからず消しゴムを永遠といじってるやつだ。

そういう時に限って先生も見て見ぬふりするやつ・・・。

 

 

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あれ、涙出てきた・・・。

 

そこから10分以上、

「やべえ」「すげえ」「半端ねえ」という、語彙力のない会話をずっと膝抱えて聞いてました。

 

 

そしてようやく2人のマシンガントークが減速してきたころに、私が話題を戻しました。

 

ぽむ「で、しのちゃんを呼んだ理由だけども。アニメ界の闇、「主人公が報われない」という問題について話し合おう。」

 

やはりオタクなら通じるものがあるのだろうか。

しのちゃんはすかさず

「それな。」

と一言。いやあ、さすが。わかってらっしゃる。

 

R太「思うんだけどさ、やっぱ主人公は万人受けを狙ってキャラ設定してるからなんじゃないの。」

 

しの「それなのに周りのキャラクターの個性が強すぎて、主人公が埋もれてる感は否めないよね。」

 

なるほど。そう言われてみればそうかもしれない。

基本、主人公は強すぎる癖を持たせずに、どの話にもうまいこと混ざれるように配慮されているものだ。

 

というか、最近のアニメは脇キャラの存在感が強すぎぃ!

 

だが、そんな状況の中にも少しメリット(?)もあるみたい。

それを唱えだしたのはR太くん。

 

R太「でもね、メインヒロインの影が薄くなることで、たまに出てきたときに最初の頃にはなかった感情が芽生えたんだよね。」

 

ん???

何かを悟りだしたぞ???

 

R太「あれ、この子こんなに可愛かったっけ・・・?って」

 

ぽむ・しの「「くそwwwwwwwwwwwwww」」

 

普通に恋しちゃっただけじゃねえか。

ほんまにR太はちょろい。すぐ女キャラに惚れる。

 

 

そんなこんなあって、私たちは今度はこんなことを話し出した。

 

みんなが幸せになれるアニメってどんなんやろか。

そこで我々オタクたちの血が騒ぐのを肌で感じた・・・。

今こそ、これまで抱えていた密やかなる思いを爆発させるときではないか、と。

 

みんなが幸せになれるアニメを考案することに決定。

 

人気がすべて平等になり、なおかつキャラクターも嫌な思いをしない。

そんなアニメを妄想で制作してみることに。

 

人気が平等・・・ということで。

 

キャラクターが多ければ、人気に差が出てくる原因になりかねないため

キャラクターは全部でたったの4人。

 

男ウケが良さそうな男女キャラ1人ずつ。

そして、女ウケが良さそうな男女キャラを1人ずつ。

 

という男女比率1:1で決定。

 

さらに。

腐った人たちにもウケをよくするために、男子キャラ同士に二次創作の可能性を含ませることに。

同様に、百合好きウケを良くするために、女子キャラ同士も同様に。

 

だが、それだけでは終わらない。

何のために男女比率1:1にしたかというと、もちろん王道が好きな方々のために、男女同士のNLCPもしっかりご用意。

(※NLとは、ノーマルラブのこと。つまり、男女のカップルのことである。)

 

つまりこういうこと。

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※さまざまなファン層に受けたいという図であり、公式でこういった四角関係が結ばれるというわけではありません。あくまで、ファン視点での妄想の可能性です。 

 

 

それを前提に、今回のアニメ制作を進めていくことに。

ここで重要なのは、人気が出るアニメを作るということではないということ。

 

あくまでも、キャラクターたちをみんな平等にハッピーにさせ、さらに作っている私たちも含め、楽しいアニメ妄想制作をしようと、公約を決めました。

 

みなさん、冷静に考えてくださいね。

こんな話をして、こんな計画立ててるのは成人をすぎたババアです。

非常に怖いと思いませんか。

 

ですが、この恐怖は次回まで続きます。

 

そういうわけで、次回のブログではその妄想アニメ制作の模様をお伝えしたいと思います。

 

細かい設定から、タイトル、キャラクターデザイン・設定、声優まで

手抜きなしでガチで考えてみました。

 

何やってんだ・・・と思うかと思いますが

女子大生がまたアホやってる、ってな感じで、軽い気持ちでご覧いただけたらなと思います。

 

アホなことを全力でやるというシリーズの一貫だと思っていただければ幸いです。

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

ではまた。

 

 

P.S. 結局、この妄想アニメ制作の話し合いが終わったのは深夜5時でした・・・。深夜テンションって怖い。てかオタクの本気って怖い。