恐竜たちのヤクザの組織感が強すぎる件について。
みなさんどうも。ぽむです。
前回は、R太との話をさせてもらいましたね。
あの後、R太からLINEがきて、
「呼び捨てできなかった理由を全く覚えてなかったわ。」
といわれました。
よっぽど消したい、恐怖の記憶だったんでしょうね。
しばくぞ。
そんな今回は、最近みた映画の感想やら思ったことを書きたいかなと思ってます。
その映画とは・・・こちら。
ジュラシックワールドです。
まだ見てないよ!
って方は、ネタバレになってしまいますので、ご注意ください。
私は、小学校の夏休みの自由研究で、自作の恐竜図鑑を作ったくらい
恐竜が大好きです。
なので、もちろんこの作品も公開当時、映画館に見に行きました。
でも、また見たくなり・・・
TSUTAYAさんで借りてきました~。
準新作だったんで、1泊2日で360円でした。
このジュラシックワールドは、
ユニバーサル映画である「ジュラシックパーク」、「ロストワールド」、「ジュラシックパークⅢ」のシリーズに続く、第4作目ですね。
14年ぶりとなる新作とあって、私も当時は公開日が待ちきれなかったですね~。
懐かしい。
感想は、
控えめに言って、良かった。
本当に、この一言に限る。
なんと言っても、私の大好きなヴェロキラプトルの活躍が目覚しすぎる!!
んおおおおお
私の言葉であらすじネタバレ含む内容を説明しつつ、書いていきたいと思います。
※脚色(主にアホな解釈)が入ってます
こんな作品やったなあ~とか、
ネタバレOKな人は、「見てみたい!」
なんて思っていただけるといいかなと思います。
さて。
この作品の舞台は、第1作目の「ジュラシックパーク」の惨劇から22年後。
初作の「ジュラシックパーク」では
ハモンドさんという、とあるベンチャー企業の社長さんが、恐竜のテーマパークである「ジュラシック・ワールド」を実現させようと
離れた島で、恐竜を人工的に作り出してしまいます。
しかし、そのテーマパーク計画はあえなく失敗。
逆に、人間が大きな被害を受け、たくさんの死人を出してしまう結果となってしまうわけです。
ところが、今回の「ジュラシックワールド」では
ハモンド社長が夢にみた、「ジュラシック・ワールド」というテーマパークが、科学技術のさらなる発達により、実現されたところから話が始まります。
ジュラシックワールド(ここではテーマパーク名)では
動物園と同様に、トリケラトプスの上に子供が乗ったり。
サファリパークのように、恐竜たちを乗り物に乗って観察したり。
このように、さまざまなアトラクションがあります。
楽しそうですねえ。
うらやましいけれども、何の不安もなく恐竜と遊ぶなんてのは難しそう。
そして、もちろん施設内には肉食恐竜もいます。
例えば、ティラノサウルスは捕食シーンを見れるアトラクションがあります。
しかし、ヴェロキラプトルなどは凶暴なので
観客の目に触れる事はありません。
人間になれるための訓練を受けさせられたり、
あるいは、ずっと檻に閉じ込められていたり。
つまり、人間に管理されているのです。
そんな中、施設の人間たちは、さらなる利益を求めます。
ティラノサウルスを超える肉食恐竜を生むため
さまざまな生物や恐竜のDNAを混ぜ合わせて、新たな恐竜を作り出す研究が行われていました。
そこで生まれたのが、架空の恐竜である
インドミナス・レックス
こんなやつですね。
体の大きさは、ティラノサウルスよりも巨体になるようにデザインされており
映画の時点では成長過程にあることから、まだ全長は12メートルほど。
それでも十分大きいけれども
完全に成長すると全長15メートルを超える想定だったみたいですね。
恐ろしい。
このインドミナス・レックスは
ティラノサウルスのDNAをベースに、ヴェロキラプトル、アベリサウルスなど、さまざまな恐竜のDNAを加え、遺伝子組み換えによって誕生させた生物。
また他にも、コウイカやアマガエル等の現存する生物のDNAも組み込まれています。
つまり、
コウイカのDNAにより、カメレオンの様に体色を変えることができ
アマガエルのDNAにより、赤外線放射抑制能力をもつんですねえ。
つまり、最強。
この能力で、檻内不在を装い、赤外線センサーをくぐり抜け
こうして、檻からの脱走が完了してしまうわけです。
それが、今回の惨劇の発端になってしまいました。
脱走したインドミナス・レックスを捜索、そして捕獲するために使われたのが
人間に慣れさせる訓練を受けていた、ヴェロキラプトルの4姉妹。
私が大好きな恐竜です。
ちなみにこんな恐竜。
う~~ん、好き!
そんなラプトル達の訓練をしていたのが
今作の主人公・オーウェンというガチムチ☆イケメンです。
そんなオーウェンを中心に、インドミナス・レックスの捜索がスタート。
ヴェロキラプトルは基本、群れで獲物を囲み、集団で襲い掛かります。
4姉妹ラプトル+捜索軍隊を含むんだ総動員で、インドミナス・サウルスを探し出し、倒そうとするんですが・・・
ところがどっこい、いつだってラプトルさんは強い方の味方。
そんなラプトルさん。
ラプトル「インドミナスの兄貴ぃ!こんな奴ら、俺らで殺っちまいましょうや!」
とでも言わんばかりに。
あっけなくインドミナス・レックス側に寝返ってしまうわけです。
さあ大変。
新たなボスを迎えたラプトルさん達は、さきほどまであんなに共に草原を駆けてきた人間たちを次々と襲います。
あのスネオ感は本当にたまらん。
でもね、ラプトルさん達もそこまで鬼ではありませんでした。
ちゃんとオーウェンのことは覚えているんですね。
自分たちの本来のボスとして。
インドミナス・レックスに目の敵にされ、追い込まれたオーウェンたちを助けたのは
奇跡のピンチヒッターであらせられる、ラプトルさんでした。
もともと4匹だったメンバーも、殉職で1匹欠けてしまい、3匹での出動。
(※死因は銃による爆死。)
果敢にインドミナス・レックスに立ち向かっていきます。
ここがめちゃくちゃ感動します。
ですが。
もうね、腕に蚊でもとまったかのような扱い。
インドミナス・レックスにめちゃくちゃに振り回されて、
1匹だけを残し、他の2匹も後追い殉職。
どうしましょ!
でもご安心を。
前作のシリーズで散々、我々を恐怖に落としこめてきたあの恐竜がホームのベンチに控えておりました。
そう!
ティラノサウルス
これには私も大興奮。
果敢に戦っていたラプトルも、すぐにティラノサウルスに気づき
ラプトル「えっ!?ティラノ兄さん、来はったんですか!?」
と驚きつつも、すぐさま加勢に。
ラプトル「ティラノ兄さん!あいつを殺るなら、加勢しやすぜ!」
って。
絶対言ってた。はず。
そこですかさず
ラプトル「兄さん!こいつは俺の仲間だ、勘弁してやってくだせえ!」
と、一言。
そこでティラノ兄さんも
ティラノ「しゃあねえな。今回だけだぞ。」
と、踵を返して去っていかれました。
くぅ!さっすがティラノ兄さん!痺れるぅ!!
やはり、ティラノサウルスがトップなんや!
と、改めて思い知らされる映画。
ものすんごく面白かった・・・!
ものすごい大胆なネタバレになってしまいましたが
このヤクザの組織感が強いのを、皆さんと共有したかったんや。
ティラノ兄さん、やっぱり最強。
まあ、ちなみに
インドミナス・レックスに実際にトドメをさしたのは
ジュラシックワールド出演の恐竜の中でも、一番の巨体を誇る海の猛者
モササウルス先輩なんですけども。
猛者(もさ)だけに。ってね。
(※苦情は受け付けます。)
ちなみに、モサ先輩はこんなビジュアル。
画像じゃ伝わらないかもしれないけど
とにかくくそほどデカイ。
体長は大きいもので全長18メートル。
インドミナス・レックスどころか、ティラノ兄さんですら雲泥の差。
ラストでは、ティラノ兄さんとラプトルさんが
インドミナス・レックスをモサ先輩のいる水槽の近くへと叩き倒します。
すると、縄張りである水面近くに来た獲物(インドミナス・レックス)を
お口でお迎えしてくださったわけですね。
あざーーーす!
結局のところ
モサ先輩☆最強説、ありますね。
そんな感じで今回のブログはこのへんで。
すでに見たことのある人はもう一回!
見たことのない人は、内容知ったからと言って飽きずに
ぜひ一度フルでご覧ください。
本当に面白いです。
私も、家にある前作シリーズのDVDをもう一度見直します。
もちろん、今回のジュラシックワールドもお買い上げです。
ありがとうございます。
てなわけで、次回はちょっとした企画シリーズを考えていますので。
お楽しみに。
ではまた。
P.S. 最近少しずつ、このブログの読者登録や、☆(いいね)をしてくださる方がいらっしゃいます。本当にありがたいです。ありがとうございます。これからも、一部で得するいらない情報の発信を目指していく次第であります。よろしくお願いします。