サザエさん一家の10年後を勝手に想像してみた。【前編】
みなさんどうも。ぽむです。
前回は、ジュラシックワールドについてお話しましたね。
あれから友人など、twitterで反響がありまして
「あんなに恐竜について熱く語ってる女子大生見たことない。」
と嬉しい反応をもらいました。
友人の後輩さんなど、今までご縁のなかった方にも見ていただけているようで。
嬉しいことこの上ないですね。
このブログをきっかけに、私に興味を持っていただけた方もいらっしゃるようで
わざわざアカウントを探して、フォローしてくださったり・・・。
本当にありがとうございます。
そして、これからもこんなブログを見てくださると嬉しいです。
さて、そんな今回は
ちょっとした企画をやってみたいかなと思っております。
その企画とは
サザエさんの10年後を勝手に想像しよう
というもの。
サザエさんといえば
知らない方は、いらっしゃらない程の人気アニメですよね。
長谷川町子さん原作の漫画から、アニメが始まり
今ではお茶の間の定番といっても差し支えないんじゃないでしょうか。
ちびまるこちゃんからのサザエさん
この黄金の、日曜18時からのフジテレビ至福の他局制圧。
翌日の登校・出勤を思い起こし、悲しい思いをした毎週日曜。
そんな思い出、もしくは現在を想像する方もいらっしゃることでしょう。
そんなテレビアニメ・「サザエさん」で
私たちを長くに渡り楽しませてくれている一家がいますね。
そう、磯野家です。
磯野家といえば・・・
絶対的な君主(大黒柱)である磯野波平が、ほとんどの権力を持ち合わせ、
28年という時間を共に歩んできた、不動の右腕(よき妻)である磯野フネが健在。
そして、その子供たちであるサザエ、カツオ、ワカメという磯野家きっての三銃士(ただの三兄妹)。
彼らの持つ隠れた能力(特技・趣味)は数知れない。
そしてなによりも
サザエの夫家族であるフグ田家をも配下(家族)とし、
その息子も自庭で管理(遊ばせたり)している。
各家庭の日曜18時30分から19時に及ぶ30分をTV上で独占してきた
とんでもない勢力を持った一家です。
(※アホな脚色あります。)
そんな磯野家、10年経ったらどうなるんだろう?
私は考えました。
でも、私一人だと心もとないので
お久しぶりに、あの方の力をお借りしたいと思います。
その方とは・・・
M田先生ですね。
企画のために、研究室とホワイトボードを貸してくださいました。
そんな感じで、2人でガッツリ話し合った結果をお届けできたらなと思います。
まずは、磯野家全体を考える前に
ひとりひとりの10年後を、個人情報と照らし合わせながら想像していくことに。
(※今回は、アニメをベースに考えています。)
そして、10年後の西暦設定は、2020年とします。
東京オリンピックが開催される年ですね。
以下からの登場人物に関する文章は、私とM田先生が2人で話し合った結果で生まれた考察です。
また、参考にした情報はサザエさんの登場人物 - Wikipediaを引用しています。
まず、エントリー№1
アニメラストのじゃんけんの異様な強さ!
我らが茶の間の不動の主人公・磯野サザエ
11月22日生まれの24歳、B型。
一夫一子を持つ、磯野家の専業主婦。
趣味は読書、編み物、料理、ショッピングなど、女性らしさが際立つ一方
食い意地は人一倍張っており、息子であるタラオが嫌がるほどの驚異的ないびきと、寝相の悪さを誇るこの女性。
忘れ物も多く、おっちょこちょいな性格であるが
手先が器用なので、たいていの家事はこなせるデキる女。
そんな彼女が10年経ったら34歳。
きっと現在と特に変わったところもなく、素敵な女性になっているでしょう。
作者の長谷川町子先生による、「サザエさんの10年後」によると
2人目の子供であるフグ田ヒトデ(性別不明)が誕生しているそう。
一夫二子に変わって、より教育にも熱が入るでしょうね。
私の想像では、こんな感じ。
うん。絵については、何も言うまい。
続いて
エントリー№2
その眼鏡の先には一体”何”が見えてる!?
よき夫でありよき父、よき義息子!・フグ田マスオ
こう見えても大阪出身の28歳。
義父と共に一家を支える、サラリーマン。
気弱でかなりの心配性で、周りを気遣う優しい性格をもつ一方
八百屋で言葉巧みにバナナを半額以下に値切るというしたたかな一面も持ち合わせるこの男性。
大学在学中は野球部に所属しており、自らを「豪速球のピッチャーとしてならした」と言うが、真偽はわからない。
趣味は、ゴルフに麻雀、飲酒に絵画と多趣味であることが伺えるが
特技と豪語するバイオリンは、自意識過剰もいいところな演奏。
しかし、ガーデニングをさせるとプロかと見間違うほどの見事な腕前を誇る、謎のアビリティを持つこの男。
そんな彼が10年経ったら38歳。
今と変わらず普通にサラリーマンする傍ら、
休日は、緑をこよなく愛する波平のために、ガーデニングの腕をふるっているかも。
サザエとの2人目の子、ヒトデがいるでしょうが
この男、不器用なことこの上ないので
別なことに熱をあげだすと、他のことには目が向かないでしょうね。
タラオのときも、育児に向けて特に何かをしている印象は正直ありませんでしたので、そこは間違いないでしょう。
私の想像ではこんな感じ。
本当に何も変わってなさそうやな・・・。
そしてそして
エントリー№3
待ってました、いたずら小僧!
磯野家きっての無駄知恵ブレーン・磯野カツオ
かもめ第三小学校5年3組の11歳、B型。
磯野家三銃士のひとり、期待の長男坊。
非常に世渡り上手で、悪知恵がよく働くずる賢い性格である一方
正義感が強く、ワカメやタラオをいじめる者を許さない心も持ち合わせるこの少年。
得意科目は体育で、運動神経がすこぶる良い。
しかし、勉学の方はあまりふるわず、通信簿によると体育以外の成績は1か2。
極度の面食いで、美人が大好き。
だからかなのか、女装がとても上手く、波平をもしのぐ腕前だとか。
(※セーラー服で女装をしたカツオに全く気づかない話があります。)
そんな彼が10年経ったら21歳。
類まれなる運動神経で、プロ野球選手を目指して大学へ進学しているでしょう。
もともと磯野家はレベルの高い家庭環境。
元から備わる世渡り能力で、スポーツ推薦で義理の兄・マスオの母校である早稲田大学商学部に受かっていると考察。
しかし、もともとの活発な性格はそのままに、
昼間は野球で汗を流し、夜はクラブで酒と女に明け暮れる誰もが認めるクズへと成長しているでしょうね。
私の予想ではこんな感じ。
これでこそカツオ!
友人から
「ぽむってカツオに似てる(主に性格が)よね」
ってよく言われるけど
まとめてみると本当に嬉しくない・・・。
てなわけで、長くなりましたので今回はこのへんで。
残りの家族は、後編に持ち越しです。
後編は、また明日に更新します。
皆さんも、残りの家族の10年後予想をしてみてください。
ではまた。
P.S. M田先生のご紹介で、先生の知り合いのフリーライターの方と3人でご飯に行かせていただきました。レトロなカフェでランチしながら、30代男性2人が、女子大生のするゲイバーの話を嬉々として聞いてる姿は、想像するだけでご飯が途端に進まないでしょうね。めちゃくちゃ楽しくて、充実してました。