寝ぼけてしたことの尻拭いは、ドラクエ並みの試練に感じるらしい。
みなさんどうも。ぽむです。
前回は、桃太郎のお話でしたね。
意外と楽しんでいただけたようで・・・また、他の物語でもしてみたいなあと思っております。
話は変わりますが
最近、「何をしていても充実感を感じない」という感情に悩まされております。
一瞬、一瞬が楽しくないわけじゃないんですけど、なんだか人生全体として楽しめてる、充実してると言えないというか・・・。
皆さんはそういうことありませんか?
何のために、何を考えて日々を生きていけばいいのかよくわからないなあ・・・と、最近とてもよく思うのです。
なんだか、それだけを聞くと病んでると思われるかもしれませんが
特にそういうことでもないんですが。笑
心も身体も健康そのものです。
少し前までは、ハマッているここぞという趣味がないせいだと思って
友達や知り合った人に、狂ったように趣味を聞いて回った時期がありました。
皆は、どうやって日々を楽しんでるのかを聞きたい結果の行動だったわけですが・・・。
そういう時期って、1年に1度はくるんです。
でも今回は、それらとは少し違う、変にリアルな感じなので、自分でも恐怖を覚えてます。笑
まあ、そんなこと考えようが考えまいが変わらずに日々は過ぎていくわけで
そう考えると、そんなに神経質になって考えることでもないのかなとも思いつつ・・・
今日も私はブログを書いている、そんな次第であります。
なんだか変な前置きになってしまいましたが
今回は、私のある日の失敗のお話をしたいかと思います。
この間、また例に漏れず寝坊をしまして・・・
しかも、出席日数が非常に危険な授業だったので、それはもう急いでベッドを飛び出て準備をしだしたんですよ。
ですがそこでラッキーなことが。
私、寝るときにいつもジャージなんですが・・・なんと、昨晩お風呂に入ったあと、間違って普段着のズボンを着て寝てしまってたみたいだったんです。
なので、私は上着だけを着替えてコートを着用し、そのまま家を出ることが出来たんですね。
これは、大幅な時間短縮に成功したぞ。
そう思い、意気揚々と大学へ。
もちろん、授業には間に合い、私はドヤ顔で着席。
その時、気づいてしまったのだ。
ジャージ着て来ちゃったあああ
「上はバッチリ、ニットとコートできめちゃってるのに・・・こいつズボンだけくそダセえぞ!!!」
そんな陰口が私には聞こえました。(幻聴)
しかもよりによって一番端っこの席。
私はいたたまれなくなり、すぐさま席を立ち、教室から出て行きました。
どうしよう、どうしよう。
とりあえず、どこかに逃げるんや。
この時間なら授業中やし誰もいないであろう場所へいこう。
そう思い立った私は、すぐさま近くにある外の喫煙所へ。
この季節なら、外は寒いしまさか外にわざわざ外の喫煙所に吸いに来るバカはいないだろう。
(※そのバカは私です。)
私の予想はドンピシャ。
喫煙所には、私以外誰もいませんでした。
私は悠々と煙草を口に。
ここなら、ジャージのことを一切気にせずに過ごせる。
そう思っていたのもつかの間。
なんかチャラい軍団きたあああ
あきらかにヤンチャそうな男子大学生4人の軍団が。
私は必死に、身を身を縮みこませてズボンをコートで必死に隠します。
しかし、それにしたってこの状況はいろいろキツイものがある。
そう思った私は、急いでその喫煙所から逃げることを選択。
持っていたバッグで必死にジャージの柄のところを隠しながら・・・。
私は一体、何から隠れてるんだろう・・・。
そう思ったこともありました。
無事にチャラ軍団から脱出。
しかし、私の試練(クエスト)はそれだけじゃ終わらない。
友達と一緒に受ける授業。
私は、先ほどの授業での学習をもとに、真ん中の席に行こうとしたのですが・・・。(端っこだとジャージが周りから見えてしまうため)
真ん中に座ろ・・・・
なんでこうなったあああ
そういや私、真ん中だと囲まれてる感がして嫌だから
いつもは端っこ座ってたっけ・・・。
なんで普段、そんな繊細やねん!!!
今思えば、不必要&自意識過剰も甚だしい普段の行動。
自分への憎しみが深まる・・・。
だが、こうしてはいられない・・・!
ぽむ「あのね、今日は真ん中の席に居ちゃいたいな☆」
友達A「なんで?いつも端っこに座りたがるくせに。」
ふええええ
何してくれとんじゃ!過去の私!!
ぽむ「いや・・・あの・・・今日はそういう気分というかなんというか。」
友達A「なんだそれは。」
なんて物分かりの悪いやつなんだお前はあああ
いいから、そこを、どけ!!!
(※数少ない友達にこういう態度とる懲りないやつ)
しかしそのときに救世主(メシア)が。
友達B「2人共、おはよ。そしてぽむ、早くそこをどけ。私が座れん、さっさと詰めんかい。」
ぽむ「うぃっす、メシア」
途中からきた友達Bに、席を詰めるように脅されることで救われました。
無事、私は真ん中の席に。
これで、周りの席の奴らから私のジャージが見える心配はない。
私は、友達Bのことをその日だけずっと「メシア」と呼んでました。
それにしても、友達からのこの扱い・・・。
君たちのその感じ、ぽむは嫌いじゃないぞ^^
そんな感じで、私はその日を乗り越えたのだった。
いやあ、本当にしんどすぎる一日でした。
ちなみに状況的には、こんな感じでした。with 帰り道
結構がちでジャージでした。
まじで恥ずかしい・・・。
その日は本屋さん行ったり、ゲーセン行ったり(全部ひとり)
やりたいこといっぱいあったのに、全部行かずにすぐ家に帰りました・・・。
皆さんも、寝坊した日の朝は十分にお気をつけください。
では今回はこのへんで。
ではまた。
P.S. この話をしのちゃんに話していたら、話し終わった後に「もう途中でオチ見えたわ~」といわれました。なので、オチが分かってしまった人もいるかもしれませんが、寝坊した中少しだけ喜べたラッキーな気持ち(スムーズに着替えが完了できたと思ったこと)は絶対に書きたかったし、話したかったんや。許せ。
■前回記事のコメント返し■
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笑いました。
可愛らしいイラストでわかりやすい。
是非、他の物語も暴いてください!
うおおおありがとうございます
イラスト褒めてもらえるの何気に嬉しいです・・・
そう言われちゃ暴かないわけにはいかめえ!!
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いやとにかくこういう類はファンタジーという事で誤魔化しとけばいいんです。笑
なるほど・・・!
ということは、私の単位が危ないことも、それでもサボるクズなところも
全部ファンタジーだと思えばいいんや!有難い発見をありがとうございます・・・!
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