シャドウバースについて、その魅力と共に簡単に紹介してみた。【後編】
みなさんどうも。ぽむです。
ブログ始めて3ヶ月ほど経ちましたので、ちょっとブログデザインを変えてみました。
シンプルなところは全く変わりませんが、リンクやプロフィールを見やすくしてみたくらいでしょうか。
(※携帯やスマホでご覧になっている方は、変わらないかと思います。すみません。)
今更ですが、いつも読んでくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
さて、話は少しそれてしまいましたが
今回は、予告どおり、前回の続きをやっていきたいと思います。
前回を見てない方は、
こちらを先にご覧ください。
ではさっそく、続きをいってみようかと思います。
続きまして、ドラゴンですね。
ドラゴンのリーダーは、ローウェン(cv.杉田智一)です。
「ドラゴン」は主に、その名の通り、「ドラゴン」をモチーフにしたクラスです。
リーダーは行方不明になっていた元騎士団長。これが、ローウェンですね。
カードを使うためのPPを増加させて、相手よりも早く高コスト帯のカードを使用できる、いわゆるランプ戦術が最大の特徴。
つまり、簡単に言うと
コストを使うためにいる体力(PP)を増加させるのが主な戦術ということですね。
PPは、前回のブログで紹介したコレのことです。
ではどうやって、PPを増やすかということですね。
PP増やすためにはスペルカードが必要です。
例えば、「竜の託宣」というカードがあるんですが・・・
このカードの能力は
自分のPP最大値を+1する。
また、このカードをプレイするとき既に覚醒 状態なら、カードを1枚引く。
というものです。
(※プレイというのはカードを出す(使う)という行為のことです。)
つまり、PPの最大値をあげることで、5ターン目なのに6コスト分、カードを出す。ということが可能になるわけです。
コストは基本的に、
大きければ大きいほど、カードの強さに比例するので、PPをあげるということは、相手よりも早くコストの高いカードを使用することが可能になるわけです。
次に、ネクロマンサーですね。
ネクロマンサーのリーダーは、ルナ(cv.小倉唯)です。
可愛いですよね。ルナたんきゃわ。
「ネクロマンサー」は主に、骸骨やゾンビ、幽霊などの死霊をモチーフにしたクラスです。
リーダーは幽霊屋敷に暮らしていた少女。これが、ルナですね。
墓地をリソースとして強力な効果を発揮する「ネクロマンス」を持つスペルと、破壊時に効果を発揮する「ラストワード」を持つフォロワーが多いです。
それらが相互に作用し合っている関係で非常に高い対応力を持つのが特徴。
今までになかった用語がたくさん出てきたので、順に簡単に説明していきますね。
まずは墓地。
「墓地」というのは、使い終わったカードを捨てる場所のことです。
(※例えば、スペルカードは使い終わったら墓地にいきます。)
自分の墓地の数の確認は、ここで出来ます。
そして、この墓地にあるカードの数で効果を発揮する能力のことを、「ネクロマンス」といいます。
例えば、「消えぬ怨恨」というカードがあります。
このカードの能力は
相手のフォロワー1体に2ダメージ。
ネクロマンス 2: 2ダメージではなく4ダメージ。
というものです。
つまり、単体でも2ダメージ。もし、墓地に2枚以上カードがあれば、4ダメージ、相手のフォロワーに与えることができるんですね。
しかも「消えぬ怨恨」は、コスト2なので、序盤に4ダメージも相手に与えることができるのでなかなか優秀ですよね。
ですが、ネクロマンサーは
単体のカードの性能がわりと落ち着いているのがほとんどなので、切り札的なカードがない分、他のクラスと比べて、危機になると、自分主導のゲーム展開が難しいところもあります。
その分、展開が分かりやすいので、初心者には向いているのかなという感じですね。
あと、リーダーであるルナがロリで可愛いので、ルナ目的で使っている人はいるかもしれないですね。笑
次に、ヴァンパイアですね。
ヴァンパイアのリーダーは、ユリアス(cv.諏訪部順一)です。
「ヴァンパイア」は主に、不死者だがネクロマンサーに比べると肉のある、吸血鬼がモチーフのクラスです。
リーダーは長年封じられていた最後のヴァンパイア。これが、ユリアスですね。
攻撃時に与えたダメージ分、リーダーの体力を回復させるドレインを持つフォロワーと、リーダーの体力を代償に強力な効果を発揮するスペルやアミュレットを持つのが特徴。
アミュレットカードというのは、場に出すことで能力を発動するカードのことで、ほとんどのカードはそれ自体には攻撃する力を持っていません。
例えば、「吸血鬼の古城」というカードがあるんですが・・・
このカードの能力は
自分の場にフォレストバットがいる状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出す。
自分の場にフォレストバットを含めてカードが4枚ある状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出し、相手のリーダーに「自分の場のフォレストバットの数」と同じダメージを与え、このアミュレットを破壊する。
というものです。
長い。長いですね。
能力は、読めばだいたい分かるかとは思うんですが、初見だと分からない用語もありますよね。
「フォレストバット」というのはカードの名前で
こんなやつです。
この「フォレストバット」自体には、そんなに強い能力はないんですが
ヴァンパイアには、場にあるフォレストバットの数によって、能力に制限や上限が設けられているものが多くあります。
この「吸血鬼の古城」も同じで、フォレストバットの数が鍵になってきます。
紹介したアミュレットカードには例になるものはなかったんですが、簡単に言うと
リーダー体力をガンガン削る変わりに、強い能力を発動するスペルカードやアミュレットを持っているカードが多く
それに加えて、その保護の意味も込めて、相手へのダメージ分の回復を持つカードもあるので割と利に適っている感じはしますよね。
ヴァンパイアはこんな感じですかね。
最後、ビショップですね。
ビショップのリーダーは、イリスです。
「ビショップ」は主に、教会や聖職者をモチーフにしたクラスです。
リーダーは町外れの大聖堂で司祭を務めている女性。これが、イリスですね。
ターン経過で発動する「カウントダウン」付きのアミュレットから出現するコストパフォーマンスの高いフォロワーと、攻撃対象を制限する守護、体力回復が大きな特徴。
私のイメージだと、聖職者ということもあって
積極的に攻撃するというよりは、守りに身を固めて、相手の自爆や時間経過を待つような感じですかね。
時間経過を待つということなんですが
「カウントダウン」を持つアミュレットがあるとさっきあったと思うんですが
これはどういうことかと言うと
「封じられし熾天使」というカードがあるんですが・・・
このカードの能力は
カウントダウン 1
ラストワード 目覚めし熾天使1つを出す。
というものです。
カウントダウンというのは、その名の通り、ターンごとにカウントダウンしていきます。
こんな感じで表示されます。
そして、「ラストワード」というのは
そのカードが破壊、もしくはカウントダウンが終了したときに発動する能力のことです。
「封じられし熾天使」の能力は、
ラストワードに、目覚めし熾天使を出すというものなんですが・・・
これね、本当に恐ろしいことが始まってる合図なんですよ。
このカードが出すアミュレットカードは、ラストワードにどんどん新たなアミュレットを出していくんですけど
最終的に、「栄光のセラフ・ラピス」というカードが出てくるんですが。
これですね。
このカードの能力が
カウントダウン 1
ラストワード このバトルに勝利する。
というものなんです。
は!?なにそれ!?は!?!?
初めてこのカードを目にしたときには、
「もう意味わかんない、どうしてwhy?」状態でしたね。本当に。
「封じられし熾天使」→「目覚めし熾天使」→「蘇りし熾天使」→「栄光のセラフ・ラピス」の順番で出てくるんですが・・・
なのでね、「封じられし熾天使」を相手が出してきたら、その後3ターン以内に勝負をこっちが決めにいかないといけないんですね。
めちゃくちゃ厄介。
でも、自分が使い出したら強いんですよねこれが。
そのほかにも、ビショップは守護カードや、回復能力を持つカードがたくさんあります。
なので、本当に攻撃というよりは、強引に穏便に勝負を決めにくる感じですかね。
(※守護カードというのは、そのカードを倒さないと、リーダーに一切攻撃ができない能力をもつカードのこと。)
こんなところでしょうか。
どのクラスが一番自分に合っているかを見極めて、ぜひプレイしてみてください。
もちろん、デッキはいくらでも作れるので、全てのリーダーでデッキをそれぞれ作るのも可能です。
その際には、このブログを参考にして特徴を考えてもらえると嬉しい限りです。
また、デッキコードというものがありまして・・・
簡単に言うと、既に作られているデッキを簡単に手に入れることができるんですね。
デッキコードはネット上にいくらでも転がっています。
なので、デッキの組み合わせに悩んだときは、そういったものを利用して作ってみるのもお勧めです。
最初にゲームを始めると、無償でカードパックを購入できるチケットを、30回分くらいもらえます。
それで、お目当てのカードが出なくても、デッキを生成することができます。
なので、できるだけレア度の高いカードを引いて、エーテルを稼ぐことをおすすめします。
(※エーテルというのは、カードを分解することでもらえるカード生成のためのアイテムのようなものです。)
私は何回もリセマラしました・・・。泣
ゲームの楽しさとしてはですね・・・
ランクマッチというのがあって、対人戦ができます。
たくさん勝利し、ランクをあげるのもまた楽しいです。
私はまだ初めて5日程度なので、まだBランクなんですけどね。笑
また、私がよく使っているのはルームマッチといって
フレンドと個人で対戦できるものです。
友達と、ルームマッチで対戦するのもまた楽しいですよ!
そういうわけで、シャドウバースの紹介はこんなところですかね。
質問・疑問ありましたら、コメントくださればお答えします!
今回はこのへんで~。
ではまた~。
P.S. 実はこのブログ、M田先生にシャドバして欲しくて書いたんですが、感想の一言目が『「不屈の兵士」は進化すると薄着になるんですね。』というものでした。さすがの着眼点。でもそこじゃない。