「初めての方のためのゲイバー講座」をやってみた。
みなさんどうも。ぽむです。
前回は、トリケラトプスとズッ友になりましたね。
恐竜をちゃんと描くのは、小学生時代ぶり(自作の恐竜図鑑を作ったとき以来)だったので、少々拙いものとなってしまいましたが・・・。
それもご愛嬌ということで、お許しください。
最近のブームは
しのちゃんと電話しているとき、どちらかがトイレ行きたくなったときに
ぽむ「トイレ行ってくる。」
しの「3秒で戻れよ。」
~数分後~
ぽむ「ただいま。」
しの「お前が戻ってきたのは、あれから5年後・・・」
ぽむ「あれから5年・・・か。」
という、やってる私たちもよく分かってない茶番をすることです。
(※逆バージョンですることも当然あるよ!)
さてそんな今回は
久々にゲイバーの話をしたいかと思います。
見てくださってる方からの反響も結構あって
皆さん、ゲイバーというものに興味を持たれてるのかな?と思いました。
なので、今回は初めてゲイバーに行っても一見さんで終わらずに
そのまま通い続けられる極意(?)をお話したいなと思います。
ただ、私が通うようになって感じたことや学んだことが中心なので
絶対ではありません。ご了承ください。
もしかしたら、違うやんけ!ってこともあるかも。
そのときは苦情とともに住所を教えていただければ
謝罪文とともに「のりたま」を送付してお返しします。(嘘)
これね。
のりたま美味しいですよね!
まさに嗜好の一品!何にかけても美味しいです。
私のオススメは、卵かけご飯にかけること。
話が少しそれましたが・・・
そもそもゲイバーというものがどういうものなのか?
ということについては、前の記事でもお話しましたので、忘れた方や見てない方は見ていただけると分かりやすいと思われます。
それがこちら。
では、初めての方のためのゲイバー講座いってみましょう。
といっても、一般的に言う”ゲイバー”とは男性限定なので女性は入れません。
なので今回は、男女問わず誰でも入れるミックスバー講座としましょう。
ステップ1.お近くのお店探し
まずはお店探しから。
自分の住んでいる県名、もしくは地名を入力して検索しましょう。
「○○(地名) ミックスバー」みたいな感じでググります。
(例)名古屋 ミックスバー
※地方の場合、近くにない場合もあります。
私も今通っているお店はネットで見つけました。
なるべくお店が家から近いと、突然のママからの呼び出しにもすぐに反応できるので便利。
私は決まって日付が変わる頃にタクシーを飛ばすことになります。
(※ちなみに家から車で15分)
ミックスバーは、もともとオープンなところが多いので
ホームページやまとめサイトなどで、結構ひっかかります。
ただ念のため、ミックスバーであるということはきちんとチェックしましょう。
ステップ2.お店に行ってみる
行きたいお店が決まったら、さっそく行ってみましょう。
ですが、最初からひとりで乗り込むのはすごく勇気がいるかと思います。
なので、ご友人や同じくそういったところに興味のある知り合いを誘って一緒にいくことをオススメします。
私も初めて行くときは、バイト先の友達と3人で行きました。
やっぱり、行ったことないところに行くには心強いです。
ただ、あんまり大人数でいくのはオススメしません。
人数が多すぎてしまうと
キャストの人と満足にお話できないかったり。
ボックスに入ってしまうと、お話すら出来ないかも。
それでは、カラオケや居酒屋での飲み会と変わりません。
人と一緒に行くときのオススメ人数は2~4人。
もちろん、ゲイバーに通いなれた方と一緒に行ってもいいかと思います。
ですが、個人的にはあまりオススメできません。
なぜなら、そういったところに通いなれた方やその店の常連さんは、すでに雰囲気に馴染んでしまっているからです。
私もそうですが、常連さん同士はもうすでに仲良くなっていたり、キャストさんとも気軽に、友達のように話していたりしますよね。
そうすると、初めて行く方は
疎外感を感じてしまったり、置いていかれたような気持ちになってしまいがちです。
こんな感じで。
ゲイバーどころか、孤独を学んで帰ることになってしまいそう。
(※あくまでイメージです)
そうなってしまうと、帰った後に「行ってよかった!」なんて思えないですよね。
もちろん、初めての人とでも全然仲良くなれるし、そうなる心配はない!という方もいると思いますので
そういった方は問題ないかと思います。
ステップ3.自己紹介はできるだけ詳細に
お店に行くと、初めてのお客さんの場合は自己紹介から入ります。
私が初めて行ったときも、M子ママとPるんの名刺をいただいて
自分の自己紹介もしました。
そのときなんですが
自分の仕事のことや、バイトのこと。
趣味や特技なんかを話してみるといいと思います。
私も、バイト先がすぐ近くなんでそのお話をしました。
初めて会った人にそこまで話すのに抵抗がある、という方もいるかもしれませんね。
キャストさんたちもお仕事なので、きちんとその辺は理解してくださいます。
ですが、自分の好きなことなど話せることはとにかく話してみましょう。
(※聞かれるのを待つより、自分から話したほうがいいです。忙しくて、そういった質問をしてこない場合があります。)
なんでこんなことをわざわざ言うのかというと・・・
ゲイバーを楽しむのに必要なのは
「いかに会話に入り込み、興味を持ってもらえるか」なんですね。
ゲイバーでは会話が中心です。
誰とも会話をせずにただ飲んでいるだけでは、正直言ってつまらないです。
お酒飲むだけでいいなら、バーや居酒屋でも大丈夫ですよね。
ゲイバーに行きたいという人は、その場の雰囲気を楽しみたい気持ちがあるはずです。
そのためにあくまで、自分のアピールを忘れずに!
私はこんな感じでした。
ちなみにこの時は、台湾旅行に行ってました~。
人手が足りないと分かっていても、働くのは嫌でした・・・。
(※外国の皆さん、これが日本のクズです。)
興味をもたれるというのは、キャストさんだけの話ではありません。
その店にいる常連さんなど、お客さんにも言えることなんです。
ゲイバーは、基本的に平日は2人のキャストさんが出勤しています。
(※週末や人の多い日は3人)
すなわち、1つの団体(例えば友達同士の2人)にキャスト1人が付くとしたら
全てのお客さんに、絶対的にキャストさんが付いてお話するというのは難しいときもあるんですね。
特に、常連さんのとこには98%、キャストさんが付いています。
生々しいことを言ってしまえば、キャストさんとしてもその方が楽しいからです。
会話が盛り上がっているところに入りたいのは、キャストさんだって一緒。
そこでさっきの自己紹介が出てくるわけです。
仕事やバイト、趣味の話を先にして興味を持ってもらえば
キャストさんの方から他のお客さんに教えてくれたり、
もしくは、たまたま会話が耳に入ったお客さんの方から声をかけてきてくれたりします。
これは、あくまできっかけです。
ですが、それをきっかけに自然にその話に入りやすくなります。
その後は、今度は自分から質問してみたりしてみましょう。
お酒を飲んでるとき、
ほとんどの人は自分の話をしたり、興味ある話を聞くのに嫌な顔はしません。
こんな感じで、ゲイバーの雰囲気を楽しみつつ、いろんな方とお知り合いになってみましょう。
最初行ったのときに、何か大きな話題があがれば
次に行くときも行きやすく、話も盛り上がりやすいです。
こんなところですかね。
ステップ3が一番大事ですね。
他にも、恋愛相談なんかしてみてもいいと思います。
そういう話への食いつきはめちゃくちゃいいです。
なんならあっちから、そういうことを聞かれるかもしれないですね。
初見さんは常連さんから嫌な顔されるかもしれません。
ですがそれも初めのうちだけ。
ここで大事なのは、そんな人たちをいかに取り込めるか、ということ。
なんだか今日の記事は真面目な感じになってしまいましたが・・・
ゲイバーにどうやって初めて行ったらいいか分からない、という方が多かったのでこんな記事を書いてみました。
興味のある方、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
それでは今回はこのへんで。
ではまた。
P.S. ちなみに私は初めて行ったとき、M子ママから店主催の合コンに誘われました。ゲイバー主催の合コンなんて興味深いですよね。もちろん行きました。その話もまたいずれ。