パキケファロサウルスと遭遇してみた。
みなさんどうも。ぽむです。
前回はピコ太郎さんの記事でした。
いやあ、手元にパソコンがなかったので写真ばかりになってしまいましたね。
すみません。
実は、所用がありまして
金曜から実家に帰ってまして、家を3日間空けてました。
久々に実家に帰るのもいいものですね。
母と姉と3人でカラオケに行ったのですが
母が「とんちんかんちん一休さん」をデンモクで送信しだしたときは、我が家の革命を感じました。
そんな今回は、「恐竜に遭遇してみたシリーズ」をやっていきたいと思います。
前回シリーズではトリケラトプスとズッ友になりましたよね。
気になる方はこちらへ。
第二弾の今回
トリケラトプスに続き、出会う恐竜は・・・
パキケファロサウルスです。
知ってる方もいますかね。
結構メディアで恐竜を特集してたりすると
紹介されることが多い恐竜ですよね。
その所以は
やはりその特徴的な風貌にあります。
最も特徴的なのは、大きなコブがくっついてるような頭部。
やはり名前もそこからついているようで、学名の意味は「頭の分厚いトカゲ」だそうです。
体長は4~5メートルほどで、体重は300キロ。
他の恐竜と比べてみると、そんなに大きくは感じないかもしれませんが
既に発掘されている堅頭竜類の中では、最大といわれているんですね。
ちなみに大きさの比較してみるとこんな感じ。
人間と比べてしまうと、少し大きめの野生動物くらいにしか感じませんが・・・
他の堅頭竜類と比べると、パキケファロサウルスはやはりデカいですね。
余談ですが・・・
人間のポーズがなんか腹立ちますね。
/お待たせ\
ちゃうね~~~ん。
嫌いなタイプっすわあ~~~。
パキケファロサウルスですが、映画や見た目のせいか
獰猛で、攻撃的なイメージがあります。
その理由は間違いなく、頭部でしょうね。
堅そうで、武器になりそうな感じで・・・
頭突きなんかされたら溜まったもんじゃないというところでしょうか。
こんな感じで。
図鑑などでも、「強烈な頭突きを食らわす」
的なことを書かれているのも見たことがあります。
ですが、最近になって頭突き否定説が出来ました。
というのも、肝心の頭骨を前方に向けたままロックする構造が見当たらなかったんですね。
また、頚椎の部分でショックを吸収するものが存在しないということも分かりました。
(※頚椎というのは、頭を支えるための骨のこと。)
つまり、頭突きをしてしまうと頚椎が脱臼、もしくは骨折してしまう可能性があることが疑われてきたのです。
ある古生物学者は、
「頭突きには2回ほどしか耐えられない構造である」
と語っています。
しかし、この説は筋肉を考慮していないという欠点があるという風にも言われています。
というのも、現存する哺乳類のビックホーンの頚椎は、パキケファロサウルスよりも華奢であるにも関わらず
助走を伴う頭突きを行うものの、そのような怪我は全くないのです。
これは、筋肉に保護されている為だと言われているんですね。
なので
私はそんな疑心暗鬼につつまれたパキケファロサウルスに
寄り添う形でやっていこうと思います。
目標は
パキケファロサウルスの仲間になること。
人間と恐竜は対じゃないんだ。
仲間・・・いや、ナマカなんだ!と。
まずですね
仲間になろうと思ったら、ビジュアルから。
パキケファロサウルスの一番の特徴である、頭部を真似していきたい。
簡単ですね。
今までのブログでも登場経験がありました。
こちら。
ヘルメットです。
パキケファロサウルスの頭部を比喩する表現としても
”ヘルメット型の頭部”という言葉が用いられていることもあります。
なので、まずヘルメットを被って仲間アピール。
う~~~ん
疑われていますねえ~~~。
まだまだ半信半疑。
パキケファロサウルス(以下パキ)「似てるけど、なんかちゃう・・・。」
みたいなね。
でもね
ここで、パキケファロサウルスの頭部もろい説が生きてくるわけですね。
たぶん自分の頭部の硬度への自信がなくなってますよね。
可哀想に。
でも大丈夫。
私がそんなパキケファロサウルスの不安を取り除いてあげるのです。
そこで私の
即興!あなたにピッタリ!?ヘルメット訪問販売
が始まります。
ぽむ「さあ、パキケファロさん!どんなヘルメットをご希望で?」
パキ「私ちょっと頭おっきめなのよねえ~」
そう。
パキケファロサウルスさんは、少し大きすぎる頭がコンプレックス。
でも私見つけてしまいました。
それがこちら。
見てください。
この大きさ。
人間の頭でも、この隙間の量!
しかもですね、普通、ヘルメットというのは人間使用に作られるもの。
この大きさゆえに、1980円というお得価格!!
パキ「あら、私の頭にピッタリやないの!」
これにはパキケファロサウルスさんもご満悦。
嬉しそうですねえ。
私とパキケファロサウルスさんの距離もぐっと縮まります。
そこでパキケファロサウルスさんが私に言うのです。
パキ「私の仲間を紹介するわ!」
ぽむ「え、まじで?」
てなわけで仲間を紹介してくれるらしいです。
ここで私、皆さんに言わなければいけないことがあります。
このパキケファロサウルス・・・オスです。
~回想~
パキ「私の仲間を紹介するわ!」
もう一度言います。
オスです。
もう分かってきたんじゃないでしょうか・・・
私のブログの方向性も考えると・・・
パキケファロサウルスさんが連れてきてくれたのは
snack bar パキ子です。
出会ったパキケファロサウルスは
このバーのママ、パキ子さんでした。
もちろん、私の今まで積み上げてきた経験で
ゲイバーへのなじみ方はバッチリ。
少し時間が経てば
両手にパキケファロサウルスですわ。
こんな感じで。
パキ美「ちょっとぉ、ぽむちゃんは私と話してるのぉ」
パキ江「私とよぉ~」
(※実際のゲイバーで女の人がこんな待遇受けることはありません。)
そんな感じで
私は、「snack bar パキ子」で一夜を過ごします。
楽しい時間はあっという間。
そろそろお別れの時間・・・。
そこでパキ子ママがいいます。
パキ子「性別や種族は違えど、ぽむはもう私たちの仲間よ。」
きたああああ
目標達成!!!
これで私たちは仲間!!!
行きつけのバーがまた増えてしまいました。
M子ママに怒られちゃうなあ。
浮気って言われないかなあ。
(※M子ママの性格上、絶対に言いません。)
みなさんも、パキ子ママと仲間になりたいときは
この記事を参考にしてみてくださいね。
それではこのへんで。
ではまた。
P.S. 最近、私が髪の毛を染め直した旨をTwitterで報告したら、M子ママから「あら、セクシーな唇やないのぉ」とリプが返ってきました。いやそこかあああい。髪の毛ちゃうんかあああい。